音楽酒場 since 2005

アクセスカウンタ

zoom RSS 体育会系的豪快さが身上の、グラハム・セントラル・ステイションのファンクでブイブイ!

<<   作成日時 : 2006/02/08 23:28   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 2 / コメント 7

画像今夜のBGM・・・ GRAHAM CENTRAL STATION / GRAHAM CENTRAL STATION

あとさき考えずにブラック・ロードを暴走する「音楽酒場」です。だれか止めてくれ!

今晩ご紹介するのは、超ド級の豪快ファンクがぶりぶり唸る、グラハム・セントラル・ステイションの1stアルバム「グラハム・セントラル・ステイション」です。試聴はコチラ!

このグラハム・セントラル・ステイションのリーダーといえば、おなじみスライ&ザ・ファミリー・ストーンの豪腕ベーシスト、ラリー・グラハム。彼がシルヴェスター・スチュワート(後のスライ・ストーン)にスカウトされたのが1966年。それ以降、スライの片腕として、ファミリー・ストーンの音楽的エンジンとなり活動を支えてきました。

特に、ベースの弦を指でブチブチ叩く「チョッパー奏法」を世界的に広め、その後のファンク、フュージョン系ベース奏者の必須テクとして定着させた功績は大です。(彼がチョッパーの創始者というわけではないらしい。)

しかし、だんだんジャンキー化していくスライを尻目に、「こんなトチ狂ったオッサンの下ではやっとれん」と、1972年にファミリー・ストーンを脱退。そして結成したのがこのグラハム・セントラル・ステイションです。

もともとDJだったスライは、ミュージシャンというよりも偉大なアイデアマンであり、時代のアイコンであり、また詩人でもあったわけですが、ガキの頃からいろんな楽器に親しみ、8歳の時にはすでにショウビズの世界に足を突っ込んでいた(タップを踊っていたらしい)というラリー・グラハムは筋金入りのミュージシャン。

また文系で病的なスライに対してラリーは体育会系(笑)。健康第一(ホントか?)、むつかしいことはかんがえない。ガタイもでかいし、豪快な歌いっぷりといい、ベースの弦を軽々とつまみあげてブチブチいわせるあのゴツい手といい、豪傑、というイメージがあります。

そんなラリーの豪傑っぷりが存分に味わえるのがこのアルバム。まず@「世界は俺達を待っている」、ストリートのゴスペル・クワイアのようなこの躍動感溢れるアカペラ・ナンバーを聴いてゾクゾクしない人は、黒人音楽には縁がなかったものとあきらめてもらうしかない。そして「ィイイャ〜〜〜〜〜〜ッ」ラリーの絶叫から始まるA「イット・エイント・ノー・ファン」へと曲間なしでつながる。「ィイイェ〜〜〜〜〜〜ェィフゥウウ〜〜ッッ!!!」、この「フゥ〜ッ」のはっちゃけ具合はレイザーラモンにも見習って研究して欲しい。まだ甘いぞ。

B出た!このイントロ、十八番のチョッパー・ソロでブッチン、ブッチンと始まって、バンドがぞわぞわと徐々に入ってくる「ヘアー」、カッコイイ、たまらん。他にも、紅一点メンバーのパトリース・バンクスのゴスペル唱法がディープなC、スライ直伝のリズム・ボックスが炸裂してロック的なミクスチャー感覚を生み出すD、ポップなシンガーとしてのラリーの資質が開花したシングルEなど、聴き所満載。

ちなみにこのアルバムではなく3rdアルバム収録ですが、絶対に聴いておきたい曲が「ジャム」。豪快この上ない強力ファンク!です。曲名どおりジャム・セッション風の演奏の途中で各メンバーがソロを順番に回していって、最後にさっそうと登場するラリーの俺様ぶりが凄い!必聴です。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
スライ・ストーンのダウナーなファンクを聴きながら夜は更けていく
今夜のBGM・・・ Sly & The Family Stone / There’s Riot Goin’ On ...続きを見る
音楽酒場
2006/02/08 23:39
GRAHAM CENTTRAL STATION Live In Japan '92
あの「スライ・アンド・ザ・ファミリーストーン」のメンバーであったラリー・グラハムが1973年年に脱退して結成したバンドがこれ ...続きを見る
Fun Music  NO!音楽NO!...
2009/02/13 06:54

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
ご無沙汰です!
なんか、最近のBlackのオン・パレード(古!)
小気味良くて、嬉しいです!
記事から熱気がビンビン!
今回の紹介のレコ、買おうかどうか、悩んでました!
結局、前回紹介していたBobby Womackにしてしまいました!(残念!両方にすればよかった!)
次見たら、買うListに入れました!
ではでは!
このまま、突っ走って下さい!(笑)
楽しみにしてます。
リュウ
URL
2006/02/08 23:39
カナさん、おはよう。コメントを強制するぷくちゃんです。

さて、近頃黒っぽさむんむんのこのブログですか、心配が一つ!カナ家ではこの手のファンク、夜中にかけれる状態にあるの?

>豪快この上ない強力ファンク!

確かにおっしゃるとおりです。でもこのアルバム、夜にある程度のボリュームで聞けるなら!うらやましい。
ぷくちゃん
URL
2006/02/09 05:58
連日の ファンク攻撃「グラハム・セントラル・ステーション」ないので スライ&ザ・ファミリー・ストーン「アンソロジー」きくしかない。「SUTAND!」かっこいい。「I WANT TO TAKE YOU HIGHER」これは 和登でも シッテマスターベション「THANK YOU」これが ラリーグラハムの チョッパー奏法なんですね!?
なにも しらないので 笑わないでね。ラストの QUE SERA,SERA これは 気に入りましたよ。
和登さん
2006/02/09 20:41
>リュウさん

こんばんは。ああ、わたしの紹介文読んでCD買っていただいたならこんなに嬉しいことはないです!やっててよかった!
このまま突っ走りたいですが飽き症なので(笑)そろそろロックの禁断症状が出てきてます。
カナ
2006/02/10 01:25
>ぷくさん

>コメントを強制するぷくちゃんです。

マスターにのみ与えられた特権なのです。

>このアルバム、夜にある程度のボリュームで聞けるなら!うらやましい。

勿論、ヘッドフォンに決まってます!でも引越し前の部屋よりは音を気にしなくてよくなったなあ。

カナ
2006/02/10 01:29
>和登ちゃん

シッテマスターベーション・・・。
だめだよ女子がそんなこと言っちゃ。
「Thank You」そうそう、これがラリーのチョッパーです。フュージョン系のチョッパーと違ってネッチョリンとしたねばりっ気が特徴です。
「Stand!」最高!「I Want To Take You Higher」ウッドストックの熱演!「Que Sera Sera」シビレル〜。
カナ
2006/02/10 01:37
I loved as much as you will receive carried out right here.
The sketch is attractive, your authored material stylish.

nonetheless, you command get got an nervousness over that you wish be
delivering the following. unwell unquestionably come more formerly again since
exactly the same nearly very often inside case you shield this increase.
Liam
URL
2017/08/19 01:34

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
体育会系的豪快さが身上の、グラハム・セントラル・ステイションのファンクでブイブイ! 音楽酒場 since 2005/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる