音楽酒場 since 2005

アクセスカウンタ

zoom RSS 心の中で夏の到来を祝う、チック・コリアのエキゾチックな名盤。

<<   作成日時 : 2006/07/16 03:05   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 8

画像
今夜のBGM・・・ CHICK COREA / RETURN TO FOREVER

さっき、もの凄い夕立ちと雷がありました。こりゃ、すっかり夏の雨だね。


それにしても毎日暑いですね〜。いつの間にやら7月も中盤、明日は海の日かよ!そりゃー暑いのも当たり前だ。


汗っかきのわたしですが、基本的に夏は好きな季節です。軽装で済むし。海好きだし。女の子の露出度はUPするし(←バカ)。夏休みに入って浮かれたガキンチョどもが朝から店にたむろするのは困りモノだけどねー。


さて、夏といえば、わたしには毎年、夏の到来を記念して必ず聴くアルバムがあります。それがコレ!チック・コリア「リターン・トゥ・フォーエヴァー」。通称、「カモメのチック」、でもそんな呼ばれ方をしているのは聞いた事が無いぞ。試聴はコチラ!


マイルス・デイヴィスの元でエレピ(エレクトリック・ピアノ)の可能性について試行錯誤を重ねたチック・コリアが、満を持して発表したソロアルバム。フュージョン時代の到来を告げる作品と言われていますが、後のフュージョン・ブームに乱発される作品群とは一線を画した、エヴァーグリーンな魅力に満ち溢れた素晴らしい作品です。ちなみにチック・コリアのバンドは後に「リターン・トゥ・フォーエヴァー」を名乗りますが、この作品の音楽性とは全然違いますので注意が必要です。


@「RETURN TO FOREVER」
それまでの、暗いジメジメした梅雨空がパアッっと開けて、夏の青空と白い雲が眼前に広がっていくような、ヴァーチャルな感覚。

A「CRYSTAL SILENCE」
このイントロ。このチック渾身の哀愁エレピに、ジョー・ファレルのソプラノ・サックスが重なってさらなる孤独感を演出します。喧騒の街を離れて広がる夏の静寂。まさに「クリスタル・サイレンス」。たまらない世界です。

B「WHAT GAME SHALL WE PLAY TODAY」
CMソングにも使われた、清涼感あふれるフローラ・プリムのヴォーカルをフィーチャーしたポップな名曲。個人的にはこの曲を聴くと夏が始まったって気がします。この曲をカーステレオで聴きながら海辺をドライブ!最高です。ああ早く休みよ来い!

C「SOMETIME AGO - LA FIESTA」
そしてラストは組曲。バカテクベーシスト、スタンリー・クラークの素晴らしく創造的なベースソロが印象的な前半。
中盤から徐々に躍動的なラテンのリズムに変化していき、フローラの歌とジョー・ファレルのフルートの掛け合いが優雅で涼しげです。
そしてチックの深く沈みこむエレピによるわずかな静寂の後、ラストまでイッキに盛り上がります。「ラ・フィエスタ」、夏を祝う祝祭の街でしょうか。最高にワクワクするメロディとリズムがこれでもかとばかりに攻めてきます。わたしの場合だいたいこの辺で感動して泣きます(笑)。


とにかくどこを切っても素晴らしいメロディとリズムが溢れ出てくる、絶対にオススメの名作。でっかいヴォリュームで聴いて夏を祝いましょう!


わたしが「夏」を感じたい時によく聴くアルバム4枚。

リターン・トゥ・フォーエヴァーリターン・トゥ・フォーエヴァー
チック・コリア ジョー・ファレル フローラ・プリム

ユニバーサルクラシック 2003-04-23
売り上げランキング : 2921
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

祝祭の夏。

GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITAGREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA
山下達郎 吉田美奈子

BMG JAPAN 1997-06-04
売り上げランキング : 271
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ニッポンの夏。

サーフズ・アップサーフズ・アップ
ザ・ビーチ・ボーイズ アラン・ジャーディン マイク・ラブ

東芝EMI 2000-08-30
売り上げランキング : 63471
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

陰鬱な夏。

リターン・オブ・ザ・スーパー・エイプリターン・オブ・ザ・スーパー・エイプ
リー“スクラッチ”ペリー・アンド・ザ・アプセッターズ

ドルフィン・エンターテインメント 2000-12-27
売り上げランキング : 262161
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ダビーな夏。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
浪漫の騎士、永遠に帰る。
今夜のBGM・・・ RETURN TO FOREVER / ROMANTIC WARRIOR ...続きを見る
音楽酒場 since 2005
2014/09/09 00:45

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
おお、ゲッツに続いてこのアルバムですか。実はキースの方が100倍好きですが、このアルバムの魅力には負けます。

最後の組曲、素晴らしいなんてものじゃないですよね!(←どっちだ!)ラテン系の女性、ばんざーい!
ぷくちゃん
URL
2006/07/16 07:11
>ぷくさん

ども、ども。このアルバムはぷくさん好きなんじゃないかと思いました。
チックってこれ以外のアルバムはイマイチですね。わたしもキース・ジャレットの方が聴くべきアルバムが多いと思います。でもこの「リターン・トゥ・フォーエヴァー」は別格に好きです。
カナ
2006/07/17 03:22
>チックってこれ以外のアルバムはイマイチですね。

おお!恐るべき言葉。でも実は同感です。ジャズに詳しい人の前では言えなくて・・・すっとしました。
ぷくちゃん
URL
2006/07/17 20:24
>ぷくさん

レス遅くなり失礼しました。

>おお!恐るべき言葉。でも実は同感です。ジャズに詳しい人の前では言えなくて・・・

いや、意外とジャズに詳しい人もみんなそう思っているのではないでしょうか。チックってサイドマンとしてはいい仕事をしているのにリーダー作になると駄目なんですよね。
カナ
2006/07/20 00:27
フィージョン苦手な おこちゃまですが CDBOX探してたら←(フレディ・キングを)出てきたので、 初リッスン ラテン系は イケますな〜 BCは 私好み さりげない 女性のボサもいい  黄昏時にい〜よ!!ちなみに フレディ・キングは、まだ見つかりません。ジャクソン、フェンダーは あった。
和登さん
2006/07/22 18:14
アルバート・キングでした。失礼しました。
和登さん
2006/07/22 18:20
>和登さん

ありましたか、このCD。旦那のコレクションですよね。ホント幅広いなー。たまにはこういうのもいいんじゃないですか?
カナ
2006/07/23 03:10
Having read this I believed it was really informative.
I appreciate you spending some time and energy to put this article together.
I once again find myself spending way too much time both reading
and leaving comments. But so what, it was still
worthwhile!
Dorothea
URL
2017/04/12 20:40

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
心の中で夏の到来を祝う、チック・コリアのエキゾチックな名盤。 音楽酒場 since 2005/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる