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zoom RSS サード・ワールドの70年代レゲエを代表する名盤

<<   作成日時 : 2007/07/14 06:01   >>

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今夜のBGM・・・ THIRD WORLD / 96°IN THE SHADE

台風が来てますが、多分、この台風が過ぎれば、梅雨も明け、本格的な夏がやってきます。


先日、ボブ・マーリィをずっと聴いていたのですが、これでレゲエ・モードに火が着き、毎夏ヘヴィー・ローテーションになるレゲエのCDを整理してました。






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・・・・う〜ん、なんか10年ぐらい前から全然、増えてないな・・・。


レゲエに関しては、毎年、聴くものが決まっちゃってるんですね。今年はちょっと買ってみようかな。


日本でもダンスホール・レゲエをベースにしたサウンドが普通に大ヒットするほど定着してきた昨今ですが、(「湘南乃風」とか「MEGARYU」とか)、わたしはダンスホールものはほとんど持ってません。聴くのはもっぱら70年代以前のルーツ・ロック・レゲエが中心です。


さて、今日はそんな厳選された(笑)レゲエCDの中から、毎夏特にヘヴィ・ローテ度が高い、サード・ワールド「華氏96度」を聴いてます。


レゲエ界の大ベテラン、未だに第一線で活躍し、いかにも陽気なジャマイカンといった感じのパーティ・チューンを演奏している最近のサード・ワールドですが、77年発表のこのセカンド・アルバムは非常に硬派なメッセージを持った彼らの代表作です。


1865年、アフリカからジャマイカへ送られてきたポール・ボーグルという青年が、圧制に反旗をひるがえして反乱軍のリーダーとなり、大規模な暴動が巻き起こりました。彼は結局捕らえられて処刑されましたが、その日の気温が華氏96度だった・・・というのがアルバム・タイトルの由来です。摂氏でいうと32度ぐらい。木陰でもうだるような暑さのジャマイカの夏の日を想起させる、それでいてちょっと間の抜けた(笑)ジャケットのイラストが気に入ってます。


@「神の栄光」A「種族戦争」といったメッセージ・ソングでは、リー・ペリーばりに深く沈み込むダブ・サウンドを聴かせ、一転してバーニー・ウェイラー作のB「ドリームランド」では、現在の彼らに通じるトロピカルなリゾート・サウンドを演奏しています。確かなテクニックに裏打ちされた、音楽的な懐の深さが彼らの魅力です。コーラスも洗練されていて素晴らしい。


また77年という、ロンドン・パンク勃興の年に出たというのがカッコイイ。こちとら、レゲエを聴き始めたのはクラッシュの影響が大きいですからね、どうも陽気なだけのパーティ・レゲエには馴染めないのだ。


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昔は硬派でした。

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最近のイメージはこんな感じ(笑)。

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サード・ワールド 『華氏96度』
台風上陸(東京はかすりもしなかったが) 新潟県による新たな大地震(東京はちっとも揺れなかったが) ...続きを見る
NEW WAVE
2007/07/18 17:46

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
カナ様

こんばんは。
レゲエ連発ですね!
3作目以降どんどんポップ化していってしまったサード・ワールド。
決してポップ化が悪いとは思いませんが、個人的には初期の2枚のサード・ワールドが好きで
す。
特にこのアルバムは革新的ともいえる、クールで知的なレゲエを展開していて、この後グループがどんな方向進んでいくのか想像するだけで身震いさえ覚えたものです。(今の姿は想像すらできませんでしたねぇ(笑))。
ところで、ヘビロテ・レゲエ、大好きなブラック・ウフルがねえじゃねかって怒りかけたら、「レッド」が端っこにちゃんとありました(笑)。
よかった〜(笑)。「シンセミリャ」や「チル・アウト」もいいですよ!
おやぢ
2007/07/14 21:49
>おやぢさん

こんばんわ!
ブラック・ウフル、レッドしか持ってないんですよね〜(汗)「チル・アウト」も「シンセミリヤ」も何度も買いかけたんですけど・・・今年の夏は買います!
というわけで、その気になって「レッド」の記事を書いちゃいました。おやぢさんの名前も本文中に出してしまいましたが、事後承諾ご了承下さいませ!
カナ
2007/07/15 03:00
サードワールドは昔のしか聴いたことないです。ボブ・マーリーのほうは 結構家にあるのに 聴いてないです。こんど思い切って記事をかけば きっかけになるかも。
まり
2007/07/15 07:57
>まりさん

サード・ワールドは昔のだけ聴いてれば十分だと思いますよ!(爆)

ボブ・マーリーはなんだかんだいってやっぱりよいですね。最近、ボブ・マーリーで泣けるようになってしまいました。
カナ
2007/07/18 02:04

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