![]() 今夜のBGM・・・ FUNKADELIC / FUNKADELIC 自分なりのブラック・ミュージック観を頭の中で整理・整頓している最近のわたしですが、今日は本命の登場です。 王道ブラック・ミュージック、という観点では異端かも知れませんが、自分の中でのナンバー1はやっぱりファンカデリック。彼らが一番黒い!という結論に達しました。 ロック的な要素が強い彼らの音楽を一番黒いと言ってしまうのも勇気が入るけれども。 感情表現としての黒人ブルーズの原初的な黒さと、アフリカ的なポリリズムを導入したJB発のファンク・リズムの黒さを、アンプにダイレクトでプラグインして高圧電流で歪ませたようなファンカデリックのとぐろを巻くグルーヴが感覚的にはやっぱり一番黒い。 いわゆる普通のロックとは食感がぜんぜん違うのだ。 そのファンカのアルバムの中でも、コールタールのようにギラギラと黒光っているのがこの1st。後のアルバムほどすっきりと整理されてませんが、まさに原始の黒さが渦を巻いているような恐ろしいアルバムです。 まず聴いて欲しいのはC。イントロのギターを聴いてると日本の津軽三味線のリズムも相当黒かったんだということに気付きます(笑)。そしてゾワゾワとしたユニゾンのコーラスが嫌が上でも高揚感を煽り、ジミヘン譲りのギターソロは左右のチャンネルをグルグルと回転して脳みそをかき回す。大盛り上がりの後のラスト、16だったリズムがいつの間にか8ビートに変わって、それが次第にシャッフルに変化しながらフェイドアウトしていくところが鳥肌モノです。 彼らのデビューシングルであるAの、ネチっこ〜い引きずるようなビートがダラダラと続く快感を一度知ってしまうと病みつきになります。なにしろブルース剥き出しだったり、洗練という言葉にはほど遠いような楽曲が並んでますが、なんか得体の知れない凄みという点ではこれが一番。怪しさ100% このファーストを筆頭に、セカンドの「フリー・ユア・マインド〜」、それからサードの「マゴット・ブレイン」までは、内容は非常にシリアスで、ある意味ジミヘンのトリビュートアルバムのようなものと思ってます。それ以降になるとだんだんギャグの要素が入ってきて(笑)、バンドとしての実態もパーラメントと区別が付きにくくなってくる。 もちろん、その辺も大好きなんですが、ロック・フリーク、ジミヘン・フリークにはまず最初の3枚でしょ!
ファンカの全アルバム中、一番ブルース色が濃いファースト。サイケ・ブルース。
サイケデリック・ロックとしては一番ぶっ飛んでるセカンド。1曲目から逝っちゃってます。
言わずと知れた傑作サード。ロック・アルバムとしてのバランスは一番。祈るような@。ぶっ飛びのF。
ブーツィー・コリンズ初参加でイッキにファンク度がアップした4枚目。
P.ファンクならではのおバカなコンセプトが出現し始めた5枚目。ジャケもここから、これぞファンカデリックていうサインペン画!
レッド・ツェッペリン色が一番強い6枚目。つまりファンカ流ハード・ロック。ギターリフがメチャかっこいい。
ファンク色が一番強い7枚目。つまり一番パーラメントっぽい。
P.ファンク軍団の副将軍、バーニー・ウォーレルの荘厳なキーボード・プレイが大爆発する8枚目。一番プログレっぽい。
世界中のギター・プレイヤーに捧げられた、ファンカ史上最高のギター・アルバム。なにはともあれタイトル曲のインストC。こんなにカッコいいギター・ロックは他にない。100回は聴いてる。
ファンクとロックがバランスよく調和した、ファンカ史上最も洗練されたアルバム。ここまでくると美しささえ感じる。個人的にはここからファンカにハマった思い出深い作品。 |
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遅いコメント、失礼します。 |
Substitute 2008/03/25 23:12 |
>Substituteさん |
カナ 2008/03/26 01:05 |
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