![]() 今夜のBGM・・・ BRUCE SPRINGSTEEN / BORN TO RUN カナ「問答無用の名盤ですね。」 タク「そういやマスターがブルース・スプリングスティーンについて語ってるのをあんまり聴いたことがないね。」 カナ「いやあ、高校時代はスプリングスティーン一色でしたよ。アルバムはレンタルレコードで、それこそ1stから当時の最新作だった『トンネル・オブ・ラブ』まで全部借りて、聴きまくりました。でもそのころ聴き過ぎたせいで、そこで燃え尽きちゃって(笑)。だからカセットテープでは全部持ってたんですけど、その後CDで買いなおしたのはこの『明日なき暴走』だけという。」 タク「あれ、でも高校時代はフォーク・ギター部だったって言ってなかったっけ?」 カナ「う、痛い思い出を・・・・。あの時は、最初は軽音楽部に入ろうと思ってたんですけどね。見学に行ったんですけど、当時バンド・ブーム真っ盛りで入部希望者がメチャクチャいて、しかもチャラチャラしたヤツばっかりだったんで、まあギターさえ弾けるようになれば自分でバンドぐらい組めるだろと思ってフォーク・ギター部入ったんです。」 タク「バンド・ブームってイカ天とかの?」 カナ「イカ天が始まったのは高校2、3年の頃かな?その前の、ボウイとかレベッカとかブルーハーツとかがグワッと来て、そのコピーバンドがタケノコのようにピョコピョコ出て来た頃です。」 タク「悪夢の時代だ。」 カナ「ほんと、音楽が大して好きでもないくせに誰しもバンド、バンドっていう感じで。イカ天でも素人ノリの酷いバンド多かったですよね?まあ、ホントに実力のある人たちは今でも生き残ってますけど。とにかく、そういう風潮が嫌だったんで、まあ反骨精神であえてフォーク・ギター部へ。」 タク「結構、骨があるじゃん。」 カナ「でもフォーク・ギター部ですよ?それまでほとんど洋楽ロックしか聴いてなかったのに、先輩がいきなりさだまさしとか歌ってるんですよ(笑)。クラクラしましたよ。でもまあ、基本的に好きな曲を好き勝手に弾いて歌って帰っていくような自由な部活だったので(笑)、好きなようにやってました。」 タク「スプリングスティーンもその頃に好きになった、と。」 カナ「まあ『ボーン・イン・ザ・USA』が流行ったのは中学の時だったんで、知ってはいましたけど、比較的ギター弾き語りでやっても違和感ないじゃないですか。だからギター譜買ってきて歌ってましたね。その頃、先輩の影響で徐々に日本のニュー・ミュージックとかも聴くようになって。サザンとか、浜省とか、尾崎豊とかもよく歌ってました。大滝詠一知ったのもその頃で。だから、中学の頃は結構ハードロック/メタル一色だったんですけど、高校の時に聴く音楽の幅が随分と広がって。その中でも一番ハマッたのが佐野元春で。」 タク「ほう。」 カナ「これが、また・・・最初に聴いた印象が、『なんでスプリングスティーンのコピーやってるの、この人?』という。」 タク「(爆)知ーらね。」 カナ「元春の1stとか2ndとか、素人の耳で聴いてもスプリングスティーンの影響受けてることがまる分かりなんすよ。スプリングスティーンと、あとコステロと。だから、僕の高校時代はスプリングスティーンのオリジナルとコピーを同時に聴き進めていたという。」 タク「だからコピーっていうなって。」 カナ「いや、コピーといっても十分個性的なんですけどね。元春はその後スタイル・カウンシルのコピーになったりするわけですけど(爆)。まあ洋楽聴く楽しさと、それに影響を受けた日本のミュージシャンの作品を聴く楽しさと、同時に味わって。とにかく佐野元春は大好きで高校の時は何度もコンサートに行きましたよ。」 タク「ふ〜ん。で、スプリングスティーンで一番好きなアルバムはやっぱり『明日なき暴走』?」 カナ「『明日なき暴走』と『闇に吠える街』と『ザ・リバー』はどれも思い出深いですね。最初の2枚もかなり好きなんですけど。う〜ん・・・・この1曲、と言われれば、『闇に吠える街』の『暗闇を突っ走れ(PROVE IT ALL NIGHT)』。コレは僕の高校時代のテーマソングです。アルバム通して一番聴いたのは『リバー』かな。でも最初に聴いた時の衝撃はやっぱり『明日なき暴走』ですね。」 タク「ジャケも決まりすぎるぐらいキマッてるよねえ。」 カナ「このジャケみて、やっぱエレキ買うならテレキャスだろうと(笑)。あと1曲目の衝撃ですね。『涙のサンダー・ロード』。これ、ギターで弾き語ろうとしたんですけど、ピアノメインの曲だから難しいんですよ。あと、早口なんで(笑)できなかったです。♪お〜お〜お〜オッサンだろ〜、オッサンだろ〜、オッサンだろ〜。オッサンになった今なら歌える気がする。」 タク「(笑)オッサンになっても歌えないって。」
デビューアルバムは『光に目も眩み』『成長するってこと』という名曲2曲を含む傑作です!
佐野元春『アンジェリーナ』の元ネタはこのアルバム収録の『ロザリータ』(だと思う)
初めて聴いた『BORN TO RUN』はフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドによるヘナチョコ・カヴァーでした(笑)。だからオリジナルは余計に衝撃でした。
暗い曲が多いのですが、思い出深いアルバムです。
2枚組ですが1曲が短くキャッチーな曲がポンポン飛び出し時間を感じさせません。
本文中ではあまりよく書いてませんが、佐野元春の初期のアルバムはどれも名作です! |
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苦手部門です。歌が力強いのがダメです。 |
まり 2008/08/28 18:19 |
空耳アワーですね〜。耳かきチャレンジできませんか? |
substitute 2008/08/28 22:46 |
>まりさんへ |
カナ 2008/08/30 05:31 |
>substituteさん |
カナ 2008/08/30 05:36 |
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