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help リーダーに追加 RSS ロック名盤おさらいシリーズ・・・Bこのジャケットのおじさんがクリムゾン・キングなのか?

<<   作成日時 : 2008/08/21 03:33   >>

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今夜のBGM・・・ KING CRIMSON / IN THE COURT OF THE CRIMSON KING

このブログの登場人物


カナ・・・・・「音楽酒場」のマスター。1971年生まれ。妄想癖あり。

タクさん・・・・・「音楽酒場」の常連客の1人。年齢・職業ともに不詳だが、会話の内容からマスターより10歳ほど年上と思われる。ロックとお酒をこよなく愛する自由人。




カナ「ジャ〜ン、出ましたよ。」

タク「出たね〜大物が。」

カナ「キングダム・カム!」

タク「キングダム・カムじゃねーよ!キング・クリムゾンだろ。句点の位置まで違ってるよ。」

カナ「あ、そーか。」

タク「あ、そーかじゃないよ。わざとやってるだろ!」

カナ「で、これがそのキング・クリムゾンのファーストアルバム・・・・・『クリスタル・キングの宮殿』!」

タク「・・・・・クリムゾン・キングだろっ!(くだらね〜)」

カナ「あ、そーか。でもタクさんさー、このジャケのおじさん、あまりにも有名だけど、この人がクリムゾン・キングなの?」

タク「え?それは俺もよく知らないな〜。でもやっぱり、アルバム・タイトルにもなってるぐらいだから、そうなんじゃないの?」

カナ「そっか。俺、てっきりオースマン・サンコンかと思ってた。」

タク「オースマン・サンコンはその時代はまだ日本に来てねーだろ!」

カナ「でもギニアにはいたでしょ?」

タク「知らねーよ!それにサンコンがギニアにいたって、日本にいたって、キング・クリムゾンのジャケになる理由がわかんねーって。」

カナ「じゃあソルボンヌ大学に留学してた頃かもね。」

タク「なんでサンコンについてそんなに詳しいんだよ!だからサンコンじゃねーって!」

カナ「わかった、じゃあニカウさんだ!」

タク「ニカウさんなんてみんな覚えてねーよ!確かブッシュマンの人だろ?」

カナ「はずれかー。」

タク「・・・・あのねーマスター。仮にも音楽酒場のマスターなんだから。このアルバムがどれだけ凄いアルバムかわかってるでしょ?」

カナ「うーむ、正直あんまり思い入れない。」

タク「じゃあ取り上げるなっちゅーの!」

カナ「ああ、思い出あったよ!昔、本屋で働いてた頃の話。決算の時、閉店してから夜中に棚卸するんだけど、棚卸自体は業者がやるから暇なんですよ。でも一晩中立ち会ってなきゃいけなくて。で、つまんないから音楽でもかけようと思って、レンタルCDの売り場からこのアルバム持ってきて、店内放送で流したら、なんか異様な雰囲気になっちゃって。」

タク「・・・・・・」

カナ「真夜中、シーンと静まった店内で、静かに『エピタフ』が流れて、棚卸業者のキーを叩く音だけがカタカタと店内に響いて・・・・寂しいから帰りたくなった思い出があるよ。」

タク「業者の方がよっぽど帰りたいよ!なにが悲しくて夜中に『エピタフ』聴きながら棚卸しなきゃなんねーんだよ!」

カナ「あー、あともう1つ思い出があった。」

タク「・・・・もういいよ。」

カナ「これはいい話だから。昔、ケータイ着メロが流行った時ってありましたよね?10年ぐらい前かな?」

タク「着ウタとかじゃなくって?」

カナ「そう、ダウンロードなんてまだなくって、自分で本を見ながらメロディ入力して。単音の着メロがさみしく流れるやつ。」

タク「あったね〜。」

カナ「あれで、洋楽専門の着メロの本ってのがあったんすよ。その中に『21世紀の精神異常者』のイントロのあのメロディがのってて。」

タク「・・・・今、『精神異常者』って言ったらダメなんだぞ・・・・・・で?」

カナ「そーなの?で、その頃クリムゾンに結構ハマってたから、一生懸命入力したわけですよ。」

タク「ほう。」

カナ「そんでバス待ってる時に、着信があって、あのメロディが『♪チャーチャラチャッチャッチャー』と流れたわけですよ。」

タク「ほうほう。」

カナ「そしたら、隣で座ってたおじさんが、『おっ、それ何ですか。』『クリムゾンの着メロです』『クリムゾン好きなんですか』『ええ』『それ、どうやってやるんですか』『実はこれこれこういう本が出てまして。私、○○の本屋で働いてますんで、よかったらどうぞ。』・・・ということで、そのおじさんが後から買いにきてくれたんですよ。」

タク「そりゃいい話だな〜。」

カナ「でしょ?」

タク「いい話だからカット。おれ帰る。」

カナ「しぇ〜!ところでサンコンじゃなくってジャケットのおじさんは本当は誰?詳しい人教えて下さい!」



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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
これは、おじさんなのか…!ていうか、そもそも人なんですかね〜。やーん、こっちは思い入れありすぎてマスターとお客さんに飛び蹴りしたい(笑)。着メロなつかしいですね。当時、着メロサイトには「精神異常者」と「ムーンチャイルド」はあったんです。単音で流れると本気で脱力…。
yoiko
2008/08/21 22:11
これまた、懐かしい。
音は30年近く聴いてないような気が。。。
昔々、通っていた中学校の運動会では、応援席の後ろに、でっかい絵を掲げていました。確か1年生の時の赤組だったかの応援席に、このジャケットの巨大な絵が描かれてました。
変なヤツが居たモノです。
アナログ盤のジャケットの紙質が、当時のオーティス・レディングの2枚組ベストと同じだったんですよね。どっちもAtlanticでしたよね、確か。
思い出話でした。
substitute
2008/08/21 23:14
>yoikoさん

>マスターとお客さんに飛び蹴りしたい

いやあ、こーいうリアクションが欲しかったんすよ!(←マゾ?)
でもこのおじさん?本当に誰なんでしょうか。もしかしてこの人が21世紀の精神異常者?

単音着メロ、当時ハマってましたが、ある時突然恥ずかしくなって、それ以来未だに着信音は初期設定のままです。つーか普段はずっとマナーモードにしてます。
カナ
2008/08/22 00:47
>substituteさん

昔よく通ってたロックバー、この音楽酒場のモデルになった場所なんですが、そこにはこのジャケのジグソーパズルが飾ってありました。
どこで手に入れたんだろう・・・。
カナ
2008/08/22 00:52
怖いよ〜〜〜エーン(泣)
このジャケが目に入るとマジでギョッとしていたんです。
なのでやたらとピンクフロイドの『原子心母』ばかりをかけてました。
このジャケでギョッとして「見返り牛」でホッとするのは私だけ?
まり
2008/08/22 22:43
>まりさんへ

ピンクフロイドの牛ジャケは妙な可愛さがありますね〜。実は大学生の時、丑年だったのであのジャケをモチーフに年賀状を擦ったことがあります。プリントゴッコでした。(←懐かしい。)

当然、洋楽聴かない友人には何のことだかチンプンカンプンだったと思います。
カナ
2008/08/25 03:56
すんごい有名なジャケなのに、このおじさん(?)の正体については、どこを調べても書かれてないですね…。

ちなみに僕には、「機関車トーマス」に見えます。
めがちょん
2008/08/26 06:16
>めがちょんさん

トーマス!ぎゃはは!似てます!あの困った表情の時ですよね。トーマスに出てくる機関車って普段は可愛い顔してるのに、怒ったり困ったりすると突然おっさん顔になりますね。

結局、このおじさんが誰なのか、という情報は来ずじまいなんでしょうか。
カナ
2008/08/27 05:53

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