![]() 今夜のBGM・・・ LED ZEPPELIN / LED ZEPPELIN U カナ「タクさん、北京オリンピックの閉会式見た?」 タク「ああ〜見たよ。出てきたね、ジミー・ペイジ。2階立てバスの中から。」 カナ「出てきましたね〜、ドラちゃん。」 タク「・・・またそういうこと言う。」 カナ「ドラちゃんは言いすぎか。以前に比べてそこまで太ってないもんな。」 タク「そういうことばっか言ってるから、『お前は本当に好きなのか』とか『バカにするな!』とか言われて怒られるんだよ。」 カナ「クリムゾンの時は相当言われたなー。でも、これは愛情の裏返しなんですって。渋谷陽一だって一時期ペイジのことボロクソに言ってたでしょ?」 タク「どうだかね。」 カナ「タクさんは当然、ツェッペリンはリアルタイム派でしょ?」 タク「ああ、ツェッペリンWが出たばっかの時、兄貴の友達の家で聴かせてもらったのが最初かな?やっぱ月並みだけど『天国への階段』聴いて感動したよ。」 カナ「いい出会いですね〜。僕なんかジミー・ペイジ最初に聴いたのがザ・ファームですからね。最悪ですよ。」 タク「あれはペイジのアルバムってよりポール・ロジャースのアルバムだね。」 カナ「ポール・ロジャースって、ミック・ジャガーに『お前歌下手だな』って言ったらしくて、そのエピソード聞いて以来イマイチ好きになれない。」 タク「ホントかよ、その話。」 カナ「雑誌で沢田研二が言ってた話なので、ホントかどうかはわからない。」 タク「(笑)わけわからん。ポール・ロジャース、俺は嫌いじゃないけどね。」 カナ「フリーは好き。でも、それはポール・コゾフとアンディ・フレイザーの青臭さが好きだから。だからバドカンはそんなに。どうもあのコブシの回る歌い方が好みじゃないんだよね。だからクイーンに入ったって話を聞いた時は怒りを覚えたね。俺のフレディの歌をよくも・・・」 タク「ペイジの話じゃなかったの?」 カナ「あっ、そうそう。そんで、ライヴ・エイドでツェッペリン再結成したのをTVで見てたのが中学ぐらいなんで、思いっきり後追いですよ。」 タク「マスターは確か、中期から後期のツェッペリンが好きなんだよね。」 カナ「アルバムだと『フィジカル・グラフティ』か『プレゼンス』ですね。『プレゼンス』で到達した地点は、ある意味、ロックの極北だと思います。あまりに完璧だけど、むしろ『フィジカル〜』の混沌としたパワーに圧倒されますね。」 タク「・・・・ふふふ、青いな。」 カナ「えっ、青いすか?」 タク「ふふふ、まだまだケツが青いよ、君。やっぱりねー、何だかんだ言ってゼップの真髄は4枚目までにあるんだよ。特にこのUだね!これをあと100回聴いて出直してきなさい。混沌としたパワーといったらフィジカルよりもこれだよ。」 カナ「確かに、ブルースだのアコースティックだのハードロックだのエルヴィスだのが渾然一体となって、すごいドロドロしたアルバムですよね。」 タク「そうそう。ツアーして酒飲んでホテルで暴れて、スタジオ押さえてちょっとレコーディングして、またツアーして酒飲んで暴れてレコーディングして・・・という繰り返しの末に無理矢理ひねり出したアルバムだからね。曲ごとに録音状態が全然違うのよ。それを無理矢理編集してつなぎ合わせてる。」 カナ「そんな状態じゃ普通パワーが落ちそうなもんですけどね。」 タク「そこはアレだよ、酒とクスリと女で乗り切るんだよ。メンバーは酔っ払ってラリってるけど、若いからパワーと才能だけは溢れるほどあるしね。この時期のメンバーなんて怖くて誰も近寄れないって。こういうのを、カオスを焼き付けた本物のロック・アルバムっていうんだよ。」 カナ「なな、なるほど!」 タク「だいたい『胸いっぱいの愛を』なんて邦題のついた曲が、あんなメチャクチャ前衛的な曲なんて思わないだろ?」 カナ「曲のタイトルを初めて見たときは、どんな美しいラブ・バラードなんだろうと思いました。」 タク「それがフタをあけたらあのクレイジーな展開。やっぱり俺にとってのツェッペリンのNo.1はこのアルバムだね。」 カナ「う〜ん・・・そう言われると、『フィジカル〜』や『プレゼンス』が凄く落ち着いた大人のアルバムのような気がしてきた・・・。」 タク「そうそう、あんなのこれに比べりゃAORだって。」 カナ「・・・(それは言いすぎだよ、タクさん。)」
|
| << 前記事(2008/08/21) | トップへ | 後記事(2008/08/28)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
こんにちは。アフィリのジャケット見ると心が静まります。このセカンド、昔「名盤」と紹介されて聞いた時には、ビートルズやパープルくらいしか知らなかったので、そのメロディのキャッチーな部分が皆無なところでノックアウトされた中坊でした。 |
ぷくちゃん 2008/08/27 06:27 |
とにかく、このアルバムはベスト3に入るほどよく聴きました。 |
まり 2008/08/27 19:43 |
>ぷくちゃん |
カナ 2008/08/28 03:49 |
>まりちゃん |
カナ 2008/08/28 03:53 |
ロバートさんのボーカル以外に『ブラック・ドッグ』の裏表わかなくなるリズムが駄目だったかもしれません、当時。 |
JT 2008/08/28 23:02 |
カナさん、こんにちは。 |
Junk 2008/08/29 17:24 |
>JTさん |
カナ 2008/08/30 05:25 |
>Junkさん |
カナ 2008/08/30 05:28 |
カナさん、こんばんは。またお邪魔します。 |
Junk 2008/08/30 21:52 |
この人はべス・ローリーというイギリスのシンガーで、ソウルフルでジャジーな感じの音楽やってます。こういうタイプのシンガー・ソングライターがイギリスで流行ってるみたいです。 |
カナ 2008/08/31 04:37 |
カナさん、再々度すみません。 |
Junk 2008/08/31 18:39 |
>Junkさん |
カナ 2008/09/01 05:57 |
| << 前記事(2008/08/21) | トップへ | 後記事(2008/08/28)>> |