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help リーダーに追加 RSS ロック名盤おさらいシリーズ・・・Cタクさんが『ツェッペリンU』を熱く語る。

<<   作成日時 : 2008/08/26 02:10   >>

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今夜のBGM・・・ LED ZEPPELIN / LED ZEPPELIN U


カナ「タクさん、北京オリンピックの閉会式見た?」

タク「ああ〜見たよ。出てきたね、ジミー・ペイジ。2階立てバスの中から。」

カナ「出てきましたね〜、ドラちゃん。」

タク「・・・またそういうこと言う。」

カナ「ドラちゃんは言いすぎか。以前に比べてそこまで太ってないもんな。」

タク「そういうことばっか言ってるから、『お前は本当に好きなのか』とか『バカにするな!』とか言われて怒られるんだよ。」

カナ「クリムゾンの時は相当言われたなー。でも、これは愛情の裏返しなんですって。渋谷陽一だって一時期ペイジのことボロクソに言ってたでしょ?」

タク「どうだかね。」

カナ「タクさんは当然、ツェッペリンはリアルタイム派でしょ?」

タク「ああ、ツェッペリンWが出たばっかの時、兄貴の友達の家で聴かせてもらったのが最初かな?やっぱ月並みだけど『天国への階段』聴いて感動したよ。」

カナ「いい出会いですね〜。僕なんかジミー・ペイジ最初に聴いたのがザ・ファームですからね。最悪ですよ。」

タク「あれはペイジのアルバムってよりポール・ロジャースのアルバムだね。」

カナ「ポール・ロジャースって、ミック・ジャガーに『お前歌下手だな』って言ったらしくて、そのエピソード聞いて以来イマイチ好きになれない。」

タク「ホントかよ、その話。」

カナ「雑誌で沢田研二が言ってた話なので、ホントかどうかはわからない。」

タク「(笑)わけわからん。ポール・ロジャース、俺は嫌いじゃないけどね。」

カナ「フリーは好き。でも、それはポール・コゾフアンディ・フレイザーの青臭さが好きだから。だからバドカンはそんなに。どうもあのコブシの回る歌い方が好みじゃないんだよね。だからクイーンに入ったって話を聞いた時は怒りを覚えたね。俺のフレディの歌をよくも・・・」

タク「ペイジの話じゃなかったの?」

カナ「あっ、そうそう。そんで、ライヴ・エイドでツェッペリン再結成したのをTVで見てたのが中学ぐらいなんで、思いっきり後追いですよ。」

タク「マスターは確か、中期から後期のツェッペリンが好きなんだよね。」

カナ「アルバムだと『フィジカル・グラフティ』か『プレゼンス』ですね。『プレゼンス』で到達した地点は、ある意味、ロックの極北だと思います。あまりに完璧だけど、むしろ『フィジカル〜』の混沌としたパワーに圧倒されますね。」

タク「・・・・ふふふ、青いな。」

カナ「えっ、青いすか?」

タク「ふふふ、まだまだケツが青いよ、君。やっぱりねー、何だかんだ言ってゼップの真髄は4枚目までにあるんだよ。特にこのUだね!これをあと100回聴いて出直してきなさい。混沌としたパワーといったらフィジカルよりもこれだよ。」

カナ「確かに、ブルースだのアコースティックだのハードロックだのエルヴィスだのが渾然一体となって、すごいドロドロしたアルバムですよね。」

タク「そうそう。ツアーして酒飲んでホテルで暴れて、スタジオ押さえてちょっとレコーディングして、またツアーして酒飲んで暴れてレコーディングして・・・という繰り返しの末に無理矢理ひねり出したアルバムだからね。曲ごとに録音状態が全然違うのよ。それを無理矢理編集してつなぎ合わせてる。」

カナ「そんな状態じゃ普通パワーが落ちそうなもんですけどね。」

タク「そこはアレだよ、酒とクスリと女で乗り切るんだよ。メンバーは酔っ払ってラリってるけど、若いからパワーと才能だけは溢れるほどあるしね。この時期のメンバーなんて怖くて誰も近寄れないって。こういうのを、カオスを焼き付けた本物のロック・アルバムっていうんだよ。」

カナ「なな、なるほど!」

タク「だいたい『胸いっぱいの愛を』なんて邦題のついた曲が、あんなメチャクチャ前衛的な曲なんて思わないだろ?」

カナ「曲のタイトルを初めて見たときは、どんな美しいラブ・バラードなんだろうと思いました。」

タク「それがフタをあけたらあのクレイジーな展開。やっぱり俺にとってのツェッペリンのNo.1はこのアルバムだね。」

カナ「う〜ん・・・そう言われると、『フィジカル〜』や『プレゼンス』が凄く落ち着いた大人のアルバムのような気がしてきた・・・。」

タク「そうそう、あんなのこれに比べりゃAORだって。」

カナ「・・・(それは言いすぎだよ、タクさん。)」



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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。アフィリのジャケット見ると心が静まります。このセカンド、昔「名盤」と紹介されて聞いた時には、ビートルズやパープルくらいしか知らなかったので、そのメロディのキャッチーな部分が皆無なところでノックアウトされた中坊でした。

ZEPってある程度音楽聴きこまなければ、その良さが分かりづらいバンドだと思います。私も後期のアルバムに心ひかれながら、ベスト盤の一曲目ではノックアウトされたり。たぶん、BOXがやってきたら毎日悶絶ものだと思います。(←変態?)
ぷくちゃん
2008/08/27 06:27
とにかく、このアルバムはベスト3に入るほどよく聴きました。
おかげで体型もドラちゃんに…
まあ専門家じゃないですが、ディプパープルをガマンしてコッチに転向してロックの深みにはいりこみました。
ちなみにプレゼンス以降は持ってません(~_~;)
まり
2008/08/27 19:43
>ぷくちゃん

『ロックン・ロール』とか『ブラック・ドッグ』とかは一発でわかりましたが、やっぱり変形ブルースのような曲はわかるまでだいぶ時間がかかりました。『幻惑されて』とか『レモン・ソング』とか。黒人ブルース聴かないと本当の良さがわからないバンドかも知れません。あと、いかに上手にパクッてるかも。
カナ
2008/08/28 03:49
>まりちゃん

体型はドラちゃんにならないようにお互い気をつけましょう(笑)。

パープル路線を突き進むと最終的には雑誌「バーン!」があなたを待っています。良かったですね、こっち路線に転向して!(←別にパープルが嫌いなわけではないので誤解のなきよう)
カナ
2008/08/28 03:53
ロバートさんのボーカル以外に『ブラック・ドッグ』の裏表わかなくなるリズムが駄目だったかもしれません、当時。

でもBBCライブとか、ライブDVDとか持っていたりします。あと1stとか。
JT
2008/08/28 23:02
カナさん、こんにちは。

私の中で、ビートルズに次いでZEPを別格の存在にしたのがこのアルバム『U』でした。
このアルバムで、ペイジとボンゾを愛するようになった、記念のアルバムでもあります。(笑)
Junk
2008/08/29 17:24
>JTさん

>『ブラック・ドッグ』の裏表わかなくなるリズム

大学生の時バイトしてたCD屋の店長がツェッペリンのコピーバンドでドラムやってたんですが、この曲だけは絶対にうまく合わんと嘆いてたのを思い出しました。
カナ
2008/08/30 05:25
>Junkさん

JunkさんZEP大好きでしたね。ところで、今回のトップ画像に持ってきた金髪女性はどうですか?・・・いつもJunkさんのお好みに合うかどうかという基準で選んでます(笑)。
カナ
2008/08/30 05:28
カナさん、こんばんは。またお邪魔します。

>ところで、今回のトップ画像に持ってきた金髪女性はどうですか?

いやぁ、グッドです!細身そうだし。やはり金髪はいいですね。(笑)
実はトップ画像の女性、変わった時から気になっていたんですよ。どんな方なんでしょう?
Junk
2008/08/30 21:52
この人はべス・ローリーというイギリスのシンガーで、ソウルフルでジャジーな感じの音楽やってます。こういうタイプのシンガー・ソングライターがイギリスで流行ってるみたいです。

「マイスペース」で試聴できます。
http://www.myspace.com/bethrowley
カナ
2008/08/31 04:37
カナさん、再々度すみません。

ベス・ローリーさんですか。
さっそく試聴してみました。なかなか良いですね。これからの季節にピッタリのような♪
非常に気になっています。

また私好みの女性ジャケ画像お願いします。(笑)
Junk
2008/08/31 18:39
>Junkさん

了解です!(笑)

これからもJunkさんストレートな女性ミュージシャンの画像を発掘し続けます!あ、音楽もなかなかよいですよね、この人。
カナ
2008/09/01 05:57

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