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zoom RSS 名盤ではないけど、等身大の愛聴盤。クラプトン「レプタイル」。

<<   作成日時 : 2009/04/21 02:04   >>

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今夜のBGM・・・ ERIC CLAPTON / REPTILE


名古屋の某中古CDショップのバーゲンコーナーを物色してたら、エリック・クラプトンの「レプタイル」を500円で発見。救出してあげました。って、自分持ってるやん!あのコーナーに並んでるのが可哀想で、見るに忍びなくて。日本盤で歌詞カードもキレイなのに500円ってことはないでしょ。誰かにプレゼントするからいいです。

90年代以降のクラプトンって、すごく精力的に活動してて、アルバムもメチャクチャたくさん出してるように感じるけど、純然たるソロ名義のスタジオ盤って実は「ピルグリム」と「レプタイル」と「バック・ホーム」の3枚だけ。あとはライヴ盤とかコラボ盤とかトリビュート盤とかカヴァー盤とかベスト盤とか。

その3枚の中では、一番力が入ってるのはやはり「ピルグリム」。密度も非常に濃いし、内省的でスピリチャルでさえある。個人的にも思い入れの強い作品です。しかし聴き通すとお腹いっぱいでドッと疲れるのも事実。あまり軽々しく取り出すアルバムではありません。

その点、この「レプタイル」は、ほどよく肩の力が抜けていて、気楽に聴ける。トータルで聴いた回数は90年代以降のアルバムでは1、2番目に多いかも。愛聴盤といっていいでしょう。オリジナル曲とカヴァーのバランスも良く、曲調のバリエーションも豊か。なんせ1曲目「レプタイル」がボサノバ調インストだったのには最初びっくらたまげた。これがまたタマラン演奏なのだが。クラプトンの新しい一面を垣間見せた名曲です。

アコースティック調のゆったりしたナンバーでも、ソロはしっかりエレキな場合が多いのも嬉しいところ。エッジも立ち立ち。「フロム・ザ・クレイドル」の頃は荒々しくエグすぎると感じたギターの音が、この頃には12年もののウィスキーのように丸く熟成されて非常にいい感じになってます。もちろん歌も。個人的なお気に入りは、オリジナルでは「ビリーヴ・イン・ライフ」。イントロのギターの音がたまらん。それからアコギ・インストの名曲「サン&シルヴィア」。ガット弦の響きが美しく、メロも泣ける。

カヴァーではなんつっても、スティーヴィー・ワンダーの「ホッター・ザン・ジュライ」に入っていた「アイ・エイント・ゴナ・スタンド・フォー・イット」の出来が素晴らしい。これこれ!このギター。むせび泣いてる!この歌とギターが一体となって胸に迫ってくるメロウネスこそがECおじさんの真骨頂であります。

というわけで、意外と見過ごされがちだけど、実は90年代以降のクラプトンの魅力がギュッと詰まった侮れないアルバムがこの「レプタイル」です。未聴の方は是非。この次の「バック・ホーム」になると、親バカが入ってちょっと平和ボケっぽいので、このアルバムでの緊張と緩和の絶妙なバランスは貴重なのです。




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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは、JTです。

本作、最初聴いた時はよいな、と思いましたがあまり聴き直していません(爆)。今度聴き直してみます。
JT
2009/04/23 23:19
>JTさん

これは何故かよく聴いてます(笑)。なぜでしょう。多分、何も考えずに聴き流せるのがよいのだと思います。つっこみ所も少ないし(爆)。
カナ
2009/04/24 05:46

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