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zoom RSS 新年1発目。細野さんの環太平洋パラレル音楽絵巻。

<<   作成日時 : 2010/01/06 04:36   >>

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今夜のBGM・・・ 細野晴臣 / トロピカル・ダンディー


すでに1月6日ですが、あらためまして皆様、明けましておめでとうございます。

どうもツイッターでつぶやいているとブログ書いた気になってしまってイカンですね。しかし普段でもブツブツ独り言を言ってしまうタイプなので(時々隣のデスクの同僚にドキッとされる)、性に合っているのかも知れません。


さて、年が明けてから寒い日が続きます。今日も仕事帰りの自転車で、手袋をしているのに縫い目のすき間から凍るように冷たい風がしみこんできて指がちぎれそうに痛かったです。


早く暖かくなれ!(←気が早い)ということで、今日は気持ちだけでもトロピカルな雰囲気を味わおうと、細野晴臣さんの作り出したエセ南国サウンド「トロピカル・ダンディー」を聴いてます。今年に入ってから結構はっぴい系というかティンパン系を聴いてるなー。

ブラジル、カリブ、ハワイ、中国、ニューオリンズ・・・いろんなリズムをゴッタ煮にした、アナログ盤でいうとA面5曲で展開される環太平洋パノラマ絵巻がなんといっても魅力的。リズムが面白すぎ。もちろんティンパンの演奏も凄い。このアルバムの前の「Hosono Hause」ではまだはっぴい直系のフォーキーな手作りサウンドだったので、この間の劇的な変化が劇的過ぎる。

「Hosono Hause」が73年。同じ時期にセッション集団としてのキャラメル・ママを立ち上げてそれがティン・パン・アレーに発展し、ベーシストとして「演奏の快感に突っ走って」いく。で、ティン・パン・アレーのアルバムが75年。その直前にレコーディングしたのがこの「トロピカル・ダンディー」で、ここからアーティストとしての細野さんのエキゾティック志向は加速。「泰安洋行」「はらいそ」そして後のYMOに発展してくわけで。う〜む濃い。

よく60年代のビートルズを引き合いに出して、激動の60年代の10年間の濃密さが語られることがあるけど、細野さんのはっぴいえんどからYMOに至る10年というのもそれに匹敵するような・・・いやそれ以上の進化と変化と仕事量の多さに愕然とします。もの凄いエネルギー量。全然そんな風に見えないような飄々としてるところがまた凄いんだけど。一方で大滝詠一さんのような、彼の周りで悠久の時間が流れているような人にも強く魅かれるのです。あ、70年代は結構働いてたか(笑)。


というわけで今年もこんな感じで、広く浅く(笑)、自分の興味の赴くままに記事をUPしていきたいと思います。広く浅くも追求すると芸になるというか深みのようなものが出てくるんじゃないか?出てくるといーなー!なんて思いながらやってますので、よろしくお付き合い下さいませ!


細野さんの70年代エキゾティック3部作

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
私が十代のころ友達に影響されてキャラメル・ママとかはっぴいえんどをよく聴いていましたので、実家の押入れにレコードがあるはずです。

その後、洋楽を聞くようになり、二ールヤングやDr.ジョンあたりを初めて聞いたとき、あれ?はっぴいえんどじゃんと思ったものです。聞き方が逆ですが、それだけ
ティン・パン・アレーあたりの音は向こうの音楽とリンクしていたのですね。

細野さんのソロは、聞いたことないのですが気になります。
ジャム
2010/01/06 08:48
一発目Choiceで全てがわかりました。カナさんは結局仏像見たいんでしょ(笑)


はらいそが聞けてないすが、もはや細野さんの歌声は説法にきこえます。

テンパる時の清涼剤的役割す。だからこの盤は会社にひっそりしたためてます(^O^)そして会社PC壁紙はモノ細野さんですよ
→どんな殺伐だよと

はっぴいえんどでも頭から麻布十番むささび変化で心わしづかみされたんすよねー


♪〜心はニルバーナよ〜
イデハラシャチョウ
2010/01/06 22:45
>ジャムさん
>実家の押入れにレコードがあるはずです
ヨダレが・・・。聴いていないものでしたら譲ってください!(←バカ)
>二ールヤングやDr.ジョンあたりを初めて聞いたとき、あれ?はっぴいえんどじゃんと思った
そういう逆体験ってよくありますよね。先日買ったクラBOXの中のドヴォルザーク聴いてたら、あれ、ここ「ジョーズ」じゃん、ここ「スター・ウォーズ」じゃん、って瞬間がたくさんありました(笑)。


カナ
2010/01/07 04:41
>イデハラシャチョウさん

>カナさんは結局仏像見たい
や、やっぱりそうだったのか(笑)仏像と結びつけて聴いてたことはなかったけど、涅槃は感じますね。はらいそのジャケは曼荼羅ですな。
ちょうど今聴いてるウィーザー新譜のFもグッドタイミングでインド風味です。

カナ
2010/01/07 04:46
着払いでよろしければ、送りますよ。
とりあえずこちら↓のプロフィール欄にアドレスがでていますので、メールにて住所をお知らせください。
http://park7.wakwak.com/~jam/
ただし、実家は東京ですので送料はちとお高くなるかと思います。
ジャム
2010/01/07 08:44
>ジャムさん

そんなぁ、申し訳ないですよ!
わざわざ気を遣っていただいてスミマセン。
一応、メールさせていただきますね!
あ、HPも拝見させていただきましたよ!!
カナ
2010/01/08 05:12
こんにちは、JTです。

細野さんのソロアルバム、「Hosono House」と「はらいそ」しか持っていませんが、確かにはっぴいえんど〜ソロ〜YMOの変化はすごいですね。

盟友の大滝さんも、ブルースロック然としたはっぴいえんどの「春よ来い」〜「ナイアガラ音頭」〜『ロンバケ』という変化もすごいです。

私もご多分にもれずYMO,『ロンバケ』からさかのぼって、はっぴいえんどを聞いたのですが、お二人が『ももんが〜、ももんが♪』とハモっているのを聞いてなんだか不思議な気分になりました。

>キャラメル・ママを立ち上げてそれがティン・パン・アレー

このころのベースプレイヤーとしての細野さんもすごくて私自身憧れているベースプレイヤーの一人です。

JT
2010/01/09 07:14
>JTさん

>はっぴいえんどの「春よ来い」〜「ナイアガラ音頭」〜『ロンバケ』

確かにこちらの変化も凄いですよね。音頭の突出ぶりが凄い(笑)。でも大滝さんの場合は全部はじめから大滝さんの中に要素としてあったもので、細野さんの場合はどんどん新しいものを吸収して変化していったという感じを強く受けます。

JTさんのプレイ細野さんっぽいですよ!

カナ
2010/01/09 17:04
はじめまして。

僕もロック好きですが、カナさん初め、皆様ほど詳しくないので、いつも楽しく拝見させていただいております。

今回は細野さん登場ということで、うれしくなってコメントしました。3部作を初めて聴いた約?0年前、青かった私は「何じゃこりゃ?」としか思わなかったのですが、おっさんとなった今では、車の中でヘビーローテーションです。七年殺し的な味わいというか…。

ちなみに「北京ダック」はシングルバージョンの方がパワフルで好きです。また「蝶々さん」は大滝先生出過ぎ(笑) 中華街ライブバージョンがすっきりしていて好みです。

駄文失礼しました。これからも楽しみにしています。
卓球
2010/01/12 23:45
>卓球さん

はじめまして!いつもありがとうございます。
せっかくコメントいただいたのに、しばらく更新お休みしようと思います。が、充電したら戻ってきますのでまたよろしくお願いします。
よろしければ興味のある過去記事がありましたらコメント下さいね!
カナ
2010/01/13 04:45

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