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zoom RSS はっぴいえんど「風街ろまん」で考える日本語詞の力。

<<   作成日時 : 2010/02/01 01:35   >>

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今夜のBGM・・・ はっぴいえんど / 風街ろまん


3週間ほどブログの更新お休みして、サボって・・・リフレッシュしてました。

ジャムさんに送っていただいたアナログレコード聴いてまったりしたり、読みたかった本やマンガをイッキ読みしたり。ボーッとしたり。考え事に耽ったり。(仕事はしてない。)

でも3週間も更新しないとやっぱりダメだ(笑)。ブログ書きたい病が襲ってくる。こりゃ一種の職業病だな。(←どんな職業?)というわけでまたボチボチと更新を再開していきます。


さて、ジャムさんに送っていただいたアナログレコード段ボール1箱分。その中にはっぴいえんど風街ろまん」もありました。

もちろんCDでは持ってるし学生の頃からずっと聴いてるけど、アナログレコードで聴くのは初めて。やっぱりレコードはいい。時間がゆっくりと流れる。いや、実際には流れる時間はCDと同じなんだけど、流れる時間の質が違う。途中で盤をひっくり返したりして、時間が優雅に流れてくんだよねー。

それになんといってもジャケがでかいのがイイ!4人の顔がドーン。今も部屋に飾ってあります。なんつっても4人とも自分にとっちゃアイドルだからね。


大滝さんと松本さんはそれこそ高校の頃から憧れの存在。

はっぴいえんどをリアルタイムで聴いていた方はかなりのベテランだと思いますが、後追い派で自分の世代だと大滝さんのソロ経由で遡る人が多かったように思う。YMOから細野さん経由で遡る人はあまりいなかったな。

自分の場合、高校時代に佐野元春が好きでよくコンサートにも行ったりしてたので、ナイアガラ・トライアングルで大滝さん知って、ロンバケとか大滝さんのソロを遡って聴いていってはっぴいに行き着いた・・・という完全に大滝さん派の人間です。

もうちょっと後の世代になると、渋谷系アーティストによる再評価があったので、いきなりはっぴいから聴き始めた贅沢な人も多いみたいだけど。

松本さんに関してはそれこそ、小学生の頃から意識せずに太田裕美や松田聖子や近藤真彦の歌詞で影響されてたわけで・・・松本さんの歌詞だと意識するようになってからは、「微熱少年」とかも読んだなあ。

細野さんの凄みを知ったのは大人になってから。大滝さんほど掘り下げて聴いてない分、今は細野さんに一番興味ある。

鈴木茂さんは、正直ソロは「バンドワゴン」しか持ってないからアイドルなんて言うのはおこがましいし、本物のファンに怒られてしまうけど、それでも彼の数多くのセッションワークで聴けるギターには唸ってしまうし、特にはっぴいえんどのラストアルバム「HAPPY END」は彼の活躍ナシでは生まれ得なかった名作だと思う。


ところで、久しぶりにあらためてじっくりゆっくりと「風街ろまん」聴いてみて思うのは、やっぱりサウンド面よりも日本語詞の素晴らしさ、その奥深さに改めて感激してしまう。

サウンド的には当時のウェストコーストのロック、バッファローとかモビー・グレイプとかの模倣からスタートして・・・模倣といっても当時の日本にはそもそもそんなマニアックなバンドをコピーする人なんていなかったし、演奏ももちろん素晴らしいけど・・・とにかくサウンド面ではひとまずお手本があったわけです。

当時、ロックは欧米の音楽なんだから日本語はリズムに乗らない、英語でやるべきだ、という、今では考えられないような意見が主流でした。それに対し、絶対に日本語でロックをやるんだという彼らの心意気と覚悟、試行錯誤を重ねた努力の痕跡・・・日本語と死ぬほど格闘した結果モノにしたのが、この素晴らしくオリジナルなサウンドとコトバのマッチング。

英語まじりの巻き舌ヴォーカルでもなく、あの純日本的な発声で、例えば

「とてもー/すばや/くーとー/びおりるので」
「あたりわに/わかにか/きくもーり」
「むこ/おおーゆく/のわお/はるじゃないか」

といったように、文節の区切りを意図的にズラすことでリズムに乗せていく。

言葉の選び取り方だって、決してスッと出てきたわけじゃなく、メチャクチャ考え抜かれています。ただリズムに合っているというだけではなく、わざと純和風で美しい言葉を選び取ってる。

そういう観点からみると、はっぴいえんどの事実上の中心人物は松本さんだったという見方もできます。細野さんだって、後に素晴らしい日本語詞を書くようになりますが、はっぴい結成当初は誰よりも英語でやることにこだわってたみたいですからね。


今日(この記事書いてる日)、たまたまミュージックステーションを見てて、ある若手バンドの歌詞見て思ったのですが、まあとにかく伝えたいことがたくさんあって溢れてくるのかも知れないのですが、思ったことを全部歌詞にしちゃってるような・・・。とにかく言葉が多くてメロディからはみ出しちゃってる。こりゃ歌詞じゃなくて作文だなあ、と思いました。まあ日本語ラップ登場以前、以後というのはあるけれど、その割には言葉が韻をふんでるわけでもなく。

言葉を選ぶ、とか、あえて引く、とか、メロディとのマッチングを考えるとか、若いバンドはもうちょっと言葉の力というのを大切に考えた方がいいんじゃないか・・・などと、ついオヤジのようなことを考えてしまいました。それを思うと、彼らと同じくらいの年齢でこれを作ったはっぴいえんどのメンバーの才能ときたら。この若さにしてなんという老獪さ!


それにしても、普段洋楽聴いてる時には歌詞なんて気にしてないのに、日本語にはついつい反応して歌詞が気に入らないと文句言ってる・・・というのも都合のいい話だなあ(笑)。


参考文献
レコード・コレクターズ1993年7月号「特集はっぴいえんど」
「はっぴいえんど伝説」萩原健太著 シンコー・ミュージック刊
KAWADE夢ムック「総特集:大滝詠一」河出書房新社


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タイトル (本文) ブログ名/日時
「はいからはくち」でぐるぐる
先週末の青山陽一さん、鈴木茂さん、田中拡邦くん(MAMALAID RAG)@下北Queのライブで何曲かのはっぴいえんどナンバーが演奏されたのだけど、その衝撃ってのがあらためてものすごくってさ…。それは、私が『ゆでめん』と『風街ろまん』(私が買ったのはたぶん80年にSMSから再発された盤だと思う)ばっかりとっかえひっかえ、ステレオの前で何時間も聴いてるような元高校生(約25年前、か…)だったせいもあるんだけど…。 ...続きを見る
月夜のドライブ
2010/02/02 02:17

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コメント(27件)

内 容 ニックネーム/日時
おおお復活じゃないですか、お待ちしてましたよ
ん♪


きしくも、土曜、久々に夫婦カラオケにいきまして同『むささび七変化』唄ったところです。印税を細野さんにお布施ですわ


当方はっぴぃきっかけは、親戚のオッサンからでした。船乗りで今だ独身、バンジョーが得意という漫画みたいな人でして。


あのころ微妙だった楽曲も不気味ジャケも…今じゃスルメ的に好きですね。


よし、雑誌スタジオVoiceバックナンバーの細野さん特集号買いに行く(^O^)
イデハラシャチョウ
2010/02/01 08:44
復活、お待ちしてました。
この盤、好きですよ〜。
「春らんまん」なんて、日本語ロックの金字塔のひとつだと思います。
substitute
2010/02/01 19:52
当時、はっぴいえんどだけでなく、日本のロックなんてほとんど売れていなくて、聞いていたのは一部のマニアックなファンだけだったような気がします。携帯もコンビニもPCもファミレスもない時代ですから、そうやって考えると、当時の私の友人たちは良い耳をしていたと感心します。
返って今の人の方が、スッと入りやすいのかもしれませんね。
ジャム
2010/02/01 23:59
お久です。復活おめでとうございます!
はっぴいえんどの「風をあつめて」は「ロストイン・フラストレーション」という欧米の映画でも使われていたらしいです。まあ今月の自分の体調は「風邪をあつめて」状態だったときもありました。(←すいません。誤変換で思いつきました)
70年代の日本のロックはある意味それ以後の時代のロックよりも前衛的なところがありますよね。村八分とかもそんな感じがします。
そして少し前の返しコメントを見てましたが、うっかりむしまるQってすっかり番組名忘れてましたけど、小学生の時見まくってました。大好きでした。今では違った面白さがあります。
ピーター・フランプトンのパロディで「だ〜けど〜鯨もマンタもそこのアンタま〜で〜」という降りは大好きでした。太陽と戦慄パートIIという選曲ぶりはすごいですね。もしやこれは、幼少の頃からの刷り込み戦略かもしれません。でも、なんのために?
TwinNails
2010/02/02 02:08
わーカナさん、おかえりなさーい!カナさんって私の中では「洋楽の人」のイメージが強いので、はっぴいの4人がカナさんにとっての「アイドル」というの、今でも意外に感じます。へええ、トライアングルから大滝さんかぁ、私は逆にトライアングルから佐野くん、でしたよー。で、はっぴい。そう、やっぱり松本さんの詞が(言うまでもないけど)凄いですね。古いから凄い…という懐古的な視線でそう言うのじゃなくて、どう考えても、「圧倒的に」凄いです。カナさんの考察と重なるところもなくはないか?と思う、昔のエントリーをTBさせていただきますねー。
moonlightdrive
2010/02/02 02:18
アナログでは『ゆでめん』しか持ってないです。
当時は日本のバンドはコピーばかりという不満が自分にもありました。
それでこのゆでめんの昭和レトロのジャケに惹かれて聴いてハマっりぱなしです。

松本さんの歌詞は日本人の根底に流れる四季感性、平安貴族のような贅沢な恋愛感情など発掘してあふれ出したものだと思います。

安っぽい歌謡曲をJ-POPへと引き上げた功績は音楽界にとってはノーベル賞ほどの値打ちはありましょう!!
まり
2010/02/02 07:23
※訂正と追記

すいません、最初に訂正で映画名は「ロスト・イン・トランスレーション」が正しいです。
後追記で、むしまるQでは「風をあつめて」のパロディもありました。はっぴぃENDOって名前でした。
TwinNails
2010/02/02 15:51
>イデハラシャチョウさん

ども!ほぼ予言どおりの日程に帰ってきました(笑)。

>『むささび七変化』

カラオケにあるんですねー。ジャケットはよくよく見るとやっぱりヘンです。1stと3rdのがシャレてますね。でもそのわけわからん迫力も含めて好きです。
カナ
2010/02/02 22:59
>substituteさん

復帰しました。またよろしくお願いします。
『春らんまん』よいですねー。毎日寒いので早く春が来て欲しい・・・。
カナ
2010/02/02 23:04
>ジャムさん

おかげ様で充実した音楽生活を送ってます!

>携帯もコンビニもPCもファミレスもない時代

そうですよねー。待ち合わせとかどうやってましたっけ?思い出せない(笑)。

携帯もコンビニもPCもファミレスもない時代
カナ
2010/02/02 23:06
>TwinNailsさん

オヒサです!またよろしくです。

>今月の自分の体調は「風邪をあつめて」状態

うまい!今度使わせて下さい。

>むしまるQ

ボストンとかありましたよね?ちゃんとトム・ショルツっぽいサウンドになってました。「はっぴぃENDO」は知らなかった(笑)。これだから教育テレビはあなどれない。
カナ
2010/02/02 23:14
>moonlightdriveさん

洋楽の人ですよ、基本は。
でも高校時代はフォークギター部ですけどね(笑)。
しかも部長。
自宅のCDラックの邦楽コーナーを見ると、はっぴいえんど人脈とフリッパーズ〜渋谷系(懐かしい)が大半占めてます。あとは職業がらJ−POPのサンプルばっかです(笑)。

TBありがとうございます。素晴らしく情熱的な名文!
カナ
2010/02/02 23:22
>まりさん

>日本人の根底に流れる四季感性、平安貴族のような贅沢な恋愛感情

にゃるほど〜、それはまりさんならではの表現。言われてみると納得です。花鳥風月ですな。
カナ
2010/02/02 23:26
こんばんは、JTです。

はっぴいえんど、以外と沢山の方が聞かれているですね。今まで自分の周りでは、うちのドラマーとカナさんぐらいしかいませんでした。

>言葉を選ぶ、とか、あえて引く、とか

そうですね、聞き手にあえて考えさせるとか。「背伸びした路地」とか「摩天楼のきぬずれ」ってなんだ、って感じで。

話少しそれますが、2月19日(金)の午後11:00からNHK-BS2で「MASTER TAPE 〜荒井由実「ひこうき雲」の秘密を探る〜」という番組が再放送されます(私も見てない)。マスターテープを聞きながら本人やキャラメルママ(鈴木茂は大人の事情で欠席)ディレクター、エンジニアが語る番組らしいです。Don't miss it!!
JT
2010/02/02 23:56
>JTさん

>NHK-BS2で「MASTER TAPE 〜荒井由実「ひこうき雲」の秘密を探る〜」

これ、見逃したんですよ!再放送情報ありがとうございます!!今度は忘れないように予約録画しときます。
カナ
2010/02/03 00:34
アタシはコレ、1975年以降生まれのアメリカ人経由で聴きましたよ〜。この子は日本好きで、どっから見つけてきたのか「はっぴぃえんど」・・・・いいよ、CD焼いてくれなくても!なんでアタシにくれるかね。

で、カナさんファンみたいだから悪いんだけど、もう爆笑してしまいました。「・・・・なのです〜」みたいな歌詞じゃなかったっけ?
チュチュ姫
2010/02/03 03:31
>チュチュさん

ども!あー、笑うってのはたぶんチュチュさんアメリカ長いから感性がアメリカナイズドされてるのでは?(笑)。そのアメリカ人の子はかなり日本人の感性に近いですね。

でも日本でもこれがいいって人はマイノリティなので、本当はチュチュさんの感じ方の方がメジャーなのかも。個人的には巻き舌で「あいしてるずぇっべいべ〜」ってやられた方がよっぽど笑えます。
カナ
2010/02/04 00:11
今、奥様に呼ばれて佐野元春と松本隆のトーク番組見てました。松本隆は、はっぴえんどの頭脳だったのだ、とか偉そうなこと奥様に言ったりして。まぁ、奥様は、はっぴいえんど聴いたことないと思う。はっぴいえんどは俺にとって最重要エレキバンドなので、今、適切なことが書けません。しかし穴金さんの文にあるように「風街」当時で全員20代前半。その年齢でこの老獪さ〜老成感はすげえなと思う。確かに今のヤングバンドとは感触が違いすぎ〜。
kitunebuta
2010/02/04 01:40
>kitunebutaさん

どうもです!結局見れなかったです(涙)
そうですよね〜20代前半だったんですよね、皆さん、この当時。若さがねっつの!(笑)いやーでもそこがいいっていう我々の感覚の方が実は狂ってるんじゃないかって、上のチュチュさんの素晴らしく率直な感想読んで思いました。冷静に考えればジジむさいですよねー。でも大好きだあああああああ!!
カナ
2010/02/05 23:35
ぎゃはははは!!それも笑うよ。日本語ってかっこ良くやるのって難しいんだよね〜。というか、英語の曲も、英語知って聞いてたら「バカじゃん!」っていうのすっごいたくさんあるんだけど、英語わかんないからカッコ良く聞こえるだけなんだよね。ツェッペリンなんか大爆笑だもん。
チュチュ姫
2010/02/09 22:02
>チュチュ姫さん

>英語知って聞いてたら「バカじゃん!」っていうのすっごいたくさんある

それはあるでしょうねー。その辺が一番、洋楽聴く上でネイティヴじゃないってことのコンプレックスかな。だったら英語勉強すりゃいいんだけど(笑)。日本語の歌詞カード読んで「なんじゃこの歌詞は!!」と愕然とすることあるもんなー。
カナ
2010/02/10 04:45
私はその、「英語勉強した人」だけど、勉強しても、わかることはたかが知れてるの。こっちで生活して、言葉のニュアンスとか、どんな風に使われているか本当にわからないと、わからないよ。だから、今、日本好きなアメリカ人が日本の映画やロックに精通していて、日本語しゃべれても、「どこまでわかってるんだろうな〜」って思うもん。
チュチュ姫
2010/02/11 04:25
>チュチュさん

アダム・カウフマンという人がフランク・ザッパにインタビューして、日本では歌詞の意味を伝えるのが難しいかも知れないと伝えたら、アメリカでも誰もわからないから心配するなと言ったそうです(笑)。
まあ歌詞というのは意味やメッセージを伝えるためだけではなく、響きとか言葉遊びの要素もあるので。あくまで音楽で一番重要なのは音であって言葉ではないので、意味わかんなくても十分楽しめるし悲観しないようにしてます。
カナ
2010/02/13 04:05
悲観することなんか全然ないんですけど、私はアメリカ来て英語が出来るようになってから、昔っから大好きな曲をラジオで聴く度に、自分が持ってた曲やバンドに対するイメージが、ガラガラ音を立てて崩れていく・・・・って時期があって、愕然としたことがあるの。

でも今では「うん、バカでも好き!」だからいいや、って思ってるけど(爆)
チュチュ姫
2010/02/25 23:05
>チュチュさん

>ガラガラ音を立てて崩れていく

あーなるほど(笑)。その感覚はなんとなくわかるような気がします。うん、「バカでも好き」でいいんじゃないでしょうか!ていうか、なんかこのコメント欄、チュチュさんと交換日記(←古っ)みたいになってますけど。
カナ
2010/02/26 03:32
おひさです。>ある若手バンドの歌詞・・・思ってることを全部言葉にしちゃう。
これです、これ!!最近[日本のフォーク・ロック]を中心にアップして、一番感じるのがこのこと。普段洋楽聴いているときには歌詞なんて気にしないのに、日本語の歌詞にはついつい敏感に反応してしまうオヤジです!!
若い連中にはもっと言葉の力を大切にしてほしいという意見に一票。
でもさ、たぶん彼らの詞が浅かったり、すべて説明口調だったりする理由はたぶん、文学[詩も含む]をたくさん読んでないからだよ。松本隆は文学の影響が大きいからあれだけの歌詞が書けたんだと思う。まぁあの時代のロッカーはみんなよく本読んでたからね。今頃タイミングが合わないコメントですみません。俺にとっては我が意を得たりって感じだったので・・・。
ロック仙人TF
2011/06/09 01:20
>ロック仙人TFさん

本読まないですよねー今の若い人(笑)。まあ自分もそれほど文学マニアというわけではありませんが・・・。

まあこの文章は、ある特定の若手バンドの歌詞に反応して書いたものなので、今のバンドが全てそうだとは思ってません。歌詞がいいバンドもいるんですけどね。でも若者の活字離れというのは確かに進行してるとは思います。
カナ
2011/06/11 04:27

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