音楽酒場 since 2005

アクセスカウンタ

zoom RSS 初期RCの言葉とグルーヴの魔法。

<<   作成日時 : 2010/02/08 04:12   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 8

画像
今夜のBGM・・・ RCサクセション / HARD FOLK SUCCESSION


仕事がら、売れているJ−POPもできるだけ積極的に聴くようにしてます。Mステ録画して見たり。サンプル盤は可能な限り全部聴いてチェックしたり。まあ、それはおもに売れるか売れないか判断するためだったりするのですが。

でもやっぱり最近の小奇麗なJ−POPのサウンドと歌詞より、こういったドロドロしたものの方が本質的に好き(笑)。

清志郎の言葉は先日取り上げたはっぴいえんどとはまた違った角度から胸にグサグサと刺さる。特に、さえない若者の毒と怨念を飾り気なしにぶちまけたような初期(アコギ期)の歌詞はまた格別にグッとくる。


だから最近のJ−POPを聴き飽きた時の反動でよく取り出すのが「HARD FORK SUCCESSION」。


この年齢になっても未だに@「キミかわいいね」の歌詞にバキバキ共感できるのは何故だろう(笑)。B「三番目に大事なもの」の歌詞にドキッとするのは何故だろう。


残念ながら、G「僕の好きな先生」に登場するようなよい先生とめぐり合うことは一度も無かったけれど。


それからこのアルバムには収録されてないけど、「宝くじは買わない」を聴いて、宝くじ一生買わないことに決めた。未だに一度も買ったことない。これホント。

ただ単に昔からクジ運がないってのもあるけど。ビンゴなんてほとんど当たらないし、大吉も滅多に引かないもんなー。買わなきゃ当たらないのはわかってるけど最初からあたる気がしない。絶対に当たるとわかってるなら買ってもいいよ。(←バカ)

でもまあ、「宝くじは買わない」の歌詞聴いて、そーいうマインドを持って生きるのもカッコいいかな?と思っているのも確かです。でも清志郎本人は宝くじ買ったことあるそうですが(笑)。


で、歌詞のことばっかり書きましたが、初期のRCはアコギとウッドベースのぐらぐら揺らぐトリオ編成のグルーヴ感が凄い。ハード・フォークとはよく名付けたもんだね。この歌詞をこのグルーヴに乗せて歌うことに、何度も何度も取り出して聴きたくなる一番のマジックがあるのだと思います。

HARD FOLK SUCCESSIONHARD FOLK SUCCESSION
RCサクセション

EMIミュージック・ジャパン 2000-12-06
売り上げランキング : 27896
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
レイバン
初期RCの言葉とグルーヴの魔法。 音楽酒場 since 2005/ウェブリブログ ...続きを見る
レイバン
2013/07/04 02:28

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
コレは、本当に素晴らしい盤ですよね。
見事に毒とユーモアに富んだ詞を、アコースティック構成ながら性急でハードな演奏で包む・・・
いいオッサンになった今でも大好きですね〜。
substitute
2010/02/08 22:47
こんばんは、JTです。

初期のRCはシングルのみの曲がいくつかあるので、「キミかわいいね」とか「三番目に大事なもの」とか聞いたことないんですよ。まとめてCD化してくれないかな。

初期のRCですでに清志郎は完成されていますね、詩も曲も。

>アコギとウッドベースのぐらぐら揺らぐ

多分、リンコさんのウッドベースが肝ではないかと。あまり聞かない変わったベースラインです。
しかしRCと契約を決めた当時の東芝の担当者はすごいと思います。どう聞いても当時のフォーク、ロックシーンとはかけ離れた音でしたから。

あ、そうそう、清志郎の幻の2ndソロアルバムが3月に出るらしいですね。後にRCやソロで再録音された曲もあるので楽しみです。
JT
2010/02/09 00:29
こんばんは。

今のJ-POPを聴いてばかりいる人は、トレンドが一番「先取りの音楽」だと、勘違いしてそうな人が多いと思いますよ。だって70年代RCのだけでも(80年代以降はエレキでグルーヴのある音楽で、あれはあれで良いんだと思います)、断然リアルに響く歌詞ですよ。でも70年代の方が音楽的に先取りなんですね(Snoozerでもこんな論争してました)。「言論の自由」とかも、今でも十分通じますよ〜。それに最近のバンドとと違って、「少ない言葉で多くを語る」様な感じもします。「本当の事なんか言えない!」
TwinNails
2010/02/09 01:22
>substituteさん

こんばんは!
>アコースティック構成ながら性急でハード
ここがポイントですよね。歌詞ももちろんですが演奏にグイグイ引き込まれます。
カナ
2010/02/10 04:16
>JTさん

こんばんは!
わたしは冒頭の「キミかわいいね」でいきなりぶっ飛びました。本当に初期から完成してますよね。多分まだ10代の頃に作った曲も多いでしょうに。

>どう聞いても当時のフォーク、ロックシーンとはかけ離れた音

コレと似てるってのはちょっと思いつかないですね。あらためて音楽的には天才だったんだなあと。未発表アルバム出ますね。ジミヘンの未発表曲集も楽しみです。
カナ
2010/02/10 04:25
>TwinNailsさん

今のJ−POPにも聴くべきものや感心すべき所もあるんですけどね。まあ普通の人たち(我々のような音楽マニアじゃない人たち)にとってはそれで十分なのかも。音楽なんて、たくさんある趣味の中の選択肢の一つに過ぎないですし。(←えらく消極的)

ただ、音楽好きを公言したり、音楽を語るならば、ちゃんど過去のものも聴いてからにして欲しいとは思いますね。今の音楽だけ聴いて音楽語るのは、海の表面だけ見て水が綺麗とか汚いとか言うようなもの。その下には数え切れないほどの生き物が住んでるし世界中の海とつながってる。

音楽だけでなく文学でも映画でも政治・経済でもなんでもそうでしょうけど。物事には歴史っちゅーものがあるんです。歴史勉強せずに今だけ見て語る人が多すぎますね。
カナ
2010/02/10 04:41
 フォーク時代のRCは「キミかわいいね」など、単発でしか聴いていないので、一度通して聴いてみようと思いました。
 以前読んだキヨシローの本によると「意地になって難解なコードや転調を入れて曲を作った」「客が乗れなくても、お前らに分かってたまるか、と思っていた」云々とありました。いいなぁ、こういう70年代ならではの屈折。(RCだけではないと思いますが。)
 毒のない曲ばかり耳にしていると、こういうのを猛烈に聴きたくなります。
卓球
2010/02/14 15:50
>卓球さん

>「意地になって難解なコードや転調を入れて曲を作った」「客が乗れなくても、お前らに分かってたまるか、と思っていた」

こういうの、最高ですね。ただ難解なだけなら誰でもできますが、そこに普遍性まで持たせてしまうところが天才たる所以だろうなあ。

カナ
2010/02/15 02:52

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
初期RCの言葉とグルーヴの魔法。 音楽酒場 since 2005/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる