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zoom RSS ジャケは酷いが中身はよい。ニール・ヤング「ズマ」。

<<   作成日時 : 2011/02/14 04:46   >>

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今夜のBGM・・・ NEIL YOUNG & CRAZY HORSE / ZUMA


音楽の話をしていても、いつの間にかジャケの話にすり替わっているという噂の「ジャケブログ」、音楽酒場のマスター、カナでございます。

さて、ニール・ヤングのアルバムの中でも割りと取り上げられることの少ない75年のアルバム「ズマ」、内容的には「涙のベロベロ・ブルース」の傑作「今宵その夜」の次の作品ということで、深い悲しみを振り払って前に進もうという意思が感じられ、全体的にカラッと乾いたこぢんまりした佳曲が多く、地味ながら普通にいいアルバムです。

しかし比較的長尺な「デンジャー・バード」と「コルテス・ザ・キラー」の2曲は、ぬぐい切れない深い悲しみや怒りが滲み出ているような演奏で、特に「コルテス・ザ・キラー」のギターは絶品。


そして特筆すべきはジャケですね(笑)。こりゃひどい。ウチの娘でも描けるっつーの!内容はいいのにこのジャケで損している部分は確実にありますね。まず購買意欲をそそられないもん。


最初はもしやニールさん自分で描いたのか、ディランのマネして・・・と思ったが、れっきとしたイラストレーターのジェームズ・マジオという人が描いてるらしい。なんでも当時ニールのステージアート全般も手がけていたらしく、こんなイラストで埋め尽くされたステージって一体・・・。

そもそも何を描いているのか意味がよくわからないのですが。ピラミッドがありサボテンがあり・・・。「コルテス・ザ・キラー」の歌詞の内容に関係があるのか?女スーパーマンの背中に鳥が乗って行き先を指示しているのか?もしかしてこの鳥が「デンジャー・バード」なのか?

個人的には、この女の人のおっぱいの形に富永一朗の影響が見られると思います。このジェームズ・マジオという人は「お笑いマンガ道場」の視聴者だったのか?(←なわけない)


というわけで、90年代になって「グランジのゴッドファーザー」と呼ばれたニール・ヤングですが、ジャケットでも90年代の脱力系ローファイ・アーティスト(ペイヴメントとかダニエル・ジョンストンとか)を先取りしていたのでした。


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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは カナさん♪
このアルバム大好きです!
薀蓄をいうと アステカ文明をテーマにした作品。コルテスに侵略を受けた、当時のアステカ族の王の名前がモンテズマといい、このアルバムのタイトルはそこからとったもの。奥さんと別れた当時のヤングがロサンゼルスのズマ・ビーチに住んでいたからという説もあり。

人妻とはなんら関係ないです(笑)
まり
2011/02/16 20:49
富永一朗が出てくるとは思わなかった。レコジャケなら自ブログにも変なのいっぱい載せてますよ。よかったら見てやってください。コルテス・ザ・キラー良いすね。ザ・ローナーとかカウガール・イン・ザ・サンドなども好きです!!
ロック仙人TF
2011/02/16 23:42
「ZUMA」は初めてニール・ヤングを知ったアルバムです。バッファローもCSN&Yもソロ作品群も知らない時に、たまたまこのアルバムの半分位をFM放送でエアチェックしました。
最初は「なんだ、このふにゃふにゃの声は?」と思ったのですが、何度も聴いているうちに、たとえようもない魅力に取り憑かれ・・・。その後、しばらくはニール・ヤングにどっぷりでした。というか、今も大好きなわけですが。
それにしても富永一朗に影響されたジャケットだったとは知りませんでした。このサイト、本当にためになるなあ。(って、そんなばかな・・・。)
ぜん
2011/02/17 06:23
>まりさん

詳しいですね!このアルバム人気ないと思ってたので驚きです。「コルテス・ザ・キラー」がアステカ文明をテーマにした曲ってのは知ってましたが、ズマ・ビーチの件は知りませんでした。ビーチといえばこれの前の前のアルバム「オン・ザ・ビーチ」も名盤ですね。あのジャケ写はズマ・ビーチなんでしょうか・・・。
カナ
2011/02/18 03:18
>ロック仙人TFさん

名古屋出身なので富永一朗には愛着あります。あ、富永一朗が名古屋出身なのではなくて、彼の出てた「お笑いマンガ道場」が中京テレビ製作の数少ない全国ネット番組だったからです。当然、売れる前の川島なおみにも愛着あります(笑)。
カナ
2011/02/18 03:21
>ぜんさん

どうも、東洋一のでたらめブログ音楽酒場です(笑)。「ズマ」のジャケットの裏にはもちろん土管に入った鈴木義司のイラストが描いてあります。(←大嘘)
カナ
2011/02/18 03:25

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