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zoom RSS プリンス遺作、「HITnRUN phase two」

<<   作成日時 : 2016/05/01 05:09   >>

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今夜のBGM・・・ PRINCE / HITnRUN phase two



プリンスのこと以外考えられない日々が続いています。


仕事とかもうどうでもいい。(←オイ!)


いや、ウソです。仕事のことも考えています。起きてる間の20%ぐらいは。あとの10%が食欲とか性欲とかの生理的欲求。残り70%はプリンスのことばかり考えています。いやマジで!


そしてついに届きました。すでに配信リリース済みでしたが、どうせCD買うんだからと我慢していたら、その間にまさかの殿下の訃報。聴きたい衝動を抑えて、我慢して我慢して・・・今日届きました。結果的に遺作となってしまった、「HITnRUN phase two」!さっそく聴いているのですが・・・。



何コレ!?良すぎ!!



決して遺作だから大袈裟に言っているわけではありません。これは間違いなく傑作!


1曲1曲の粒がスゴい。前作の「phase one」も最近作では一番いいなと思って愛聴してたのですが、軽く超えました。というか方向性が違った。


前作、前々作が共同プロデュースにジョシュア・ウェルトンを迎え、EDMの要素を取り入れたハイパーなエレクトロ・ファンクだったので、今回もその流れなんだろうなと漠然と思っていたのですが、なんとオールド・スクールな生バンドによる歌ものソウル、R&B路線でした!演奏のクレジットには「THE NEW POWER GENERATION」の文字が!


大半が既に発表されていた曲とはいえ、バンド演奏によるポップな楽曲で揃えたためアルバムの統一感があります。ファルセットはあまり使わず、地声でリラックスした歌と演奏でじっくり聴かせる。ニコニコ笑いながら純粋に音楽を楽しんでるプリンスの姿が想像できます。


@「BALTIMORE」は2015年4月、ボルティモアで起きた黒人青年死亡事件についてのメッセージ・ソング。いわゆる「ネオ公民権運動」ソングとも言うべきこの曲を1曲目に持ってきたことで、自然と60年代、70年代のソウル/ファンクを彷彿とさせるこのアルバムのコンセプトが出来上がったのではないでしょうか。


全体的にスティーヴィー・ワンダーや初期のスライ&ザ・ファミリー・ストーンを感じさせる曲が多い。実際にスティーヴィーの名がCの歌詞に出てきます。また、過去のプリンス名曲のフレーズが随所に散りばめられているのは前作から続くお楽しみ。Aでのあの曲や、Dでのあの曲など・・・。


今のところ一番気に入ってるのがE「XTRALOVEABLE」で、全盛期のJB’sばりのゴリゴリなホーン・セクションがウネるアッパーなファンク・チューン。


G「WHEN SHE COMES」ではそれまで封印してたファルセットを駆使したオールド・マナーのスロー・バラード。まるでスモーキー・ロビンソンみたいな歌の上手さが際立ち、涙無しには聴けない。


こんなプリンスがずっと聴きたかったのに、これが遺作だなんて・・・。報道によると体調悪いのに100時間以上もブッ通しでスタジオに篭ってたみたいで、アイデアが溢れ出て止まらなかったんだろう。


昔から曲が出来たらその場でレコーディングしないと気がすまなかった人だから。自宅にスタジオ作ってそこで生活してたわけだし、ワーカホリックのプリンスにとっては珍しいことではなかったんだろうけど、死んじゃダメでしょ、死んじゃ。


歌詞カード内側のサイケな衣装をまとった写真が、まるでジミヘンのようです。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
僕もついついプリンス聴いてしまいます。
このアルバムはポップが前面にでた非常に良いアルバムですよね。
ライヴだとさらに捻りを加えたりするかもしれないので、ぜひステージで演ってほしかったです。
観たかった。
残念です。
名盤!
URL
2016/05/01 14:41
名盤!さん

最近のプリンスのライヴパフォーマンスをYoutubeで片っ端から見てるんですが、これまでの音楽的要素が凝縮され、なおかつ非常に洗練されてて、パフォーマーとして円熟の域に達していたんだなと改めて思います。本当に惜しいです。
カナ
2016/05/03 03:05

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