チープ・トリックの「甘い罠」は日本一有名なパワー・ポップ・ナンバー?

今夜のBGM・・・ CHEAP TRICK / IN COLOR

さて、まだまだ続くパワポ・フェス(略称)ですが、さすがにちょっと飽きてきました(笑)。(だったら止めろという説アリ。)

え~、わたしの場合、「○○モード」に突入して、そのジャンルの音楽ばかり聴いていても、せいぜい1週間が限度ですね。パワー・ポップばかり聴いていると、こんどは正反対の音楽を体が求めてきます。ブラック系とか、ジャズとか。やはり偏食はいけませんね。栄養のバランスを考えながら音楽を聴かないと。

そんなわけで、パワポ・フェスも早いとこ収束に向かわせるため、当初取り上げる予定だった以下のアーティストの紹介は、また別の機会にしたいと思います。

マシュー・スイート、ごめん。君は90’sパワー・ポップを語る上では外せないアーティストですが、また今度ね。ヴェルヴェット・クラッシュ、ごめん。君たちも機会があればまた。デイヴ・エドモンズ、本当に申し訳ない。ニック・ロウは以前紹介したのに、あなたを無視しては怒りますよね。今度、必ず。

それから、今回は触れませんが、イギリスのパンク/ニュー・ウェイブ勢にも、パワー・ポップと呼んでも差し支えないバンドが多数存在します。例えばリッチ・キッズトム・ロビンソン・バンドなど、パンクと呼ぶにはポップ過ぎる。ジェネレーションXなんかも、オリジナル・パンクの中ではポップよりだし。アメリカではグリーン・デイだって、聴き方によっちゃパワー・ポップだし。そんなこと言い出したらキリがないか。

ということで、主だったとこにはワビを入れたので、ラスト3回位でこのフェスも終了したいと思います。

前置きが長くなりました。今夜はお馴染みの有名盤、チープ・トリック 「蒼ざめたハイウェイ」 の登場です。必要ないと思うけど、一応、試聴はコチラ!

さて、このアルバムが発表された1977年には、パワー・ポップなんていう言葉は使われてなかった筈です。今でも浸透してないけど。日本でのチープ・トリックに対する認識も、アイドル的な人気を持ったハード・ロック・バンド、というのが一般的だったと思います。

しかし、今となっては、このアルバムも立派な?「パワー・ポップ名盤」として語られています。それというのも、やはり④「甘い罠(I WANT YOU TO WANT ME)」の存在が大きいですね。邦題どおり、甘い、あま~いメロディ、みんな大好きなこの曲。最初聴いた時は、このアルバムの流れの中で1曲だけ浮いてるような気がして、ズッコケましたけど。

それにしても、この曲の「at武道館」での、黄色い大合唱は凄いなあ。ジャニーズかと思った。

キ~ン、コ~ン、カ~ン、コ~ン、♪デケデケデケデケ・・・・・・とご機嫌に始まる⑦「今夜は帰さない(CLOCK STRIKES TEN)」も、パワー・ポップ・クラッシックと言える1曲。こうやってあらためて聴いてみると、やっぱりこのアルバムは捨て曲なしの名盤だと思います。あとはやっぱり次作「天国の罠」の1曲目「サレンダー」が、パワー・ポップ的には決定打ですね。

パワー・ポップ云々を抜きにすれば、彼らの曲の中で一番燃えるのは「ホット・ラヴ」です!それから、ギター・コレクターとしても有名なリック・ニールセンの個人的ベスト・プレイは、ジョン・レノンの「アンソロジー」収録の「アイム・ルージング・ユー」です。カ、カッコイイ・・・。(ブルッ)



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この記事へのコメント

エディ
2005年11月28日 06:07
ご無沙汰してました。
懐かしいチープ・トリックにつられてやってきました。
この。表のジャケットの二人、ロビンとトムさん、美形ですよね。
それに比べ裏面のお二人のギャップの違い。
当時、どっちが「チープ」でどっちが「トリック」なの?なんて笑い話もありましたね。
一部、ミーハー的なファンにより人気も急上昇でした。
そんな私は、ラジオで渋谷陽一氏のお勧めのコメントを聞き、やはりファンの一人となっていました。
この「In Color」は愛聴盤の一つでした。
カナ
2005年11月28日 11:10
>エディさん

こちらこそご無沙汰してます。
表には「In Color.」そして裏には「And In Black and White.」とキッチリ書いてありますね。シャレが効いてて、素敵です。
表のロビンはホント色男です。女の子ならずとも惚れてしまいそうな。
リックのヘンテコなルックスというのはある種ロック的なんですが、ドラムの人のあまりにもフツーのおっさんぶりというのが衝撃的でした(笑)。


Junk
2005年11月28日 20:18
カナさん、こんばんは。
あらら、デイヴ・エドモンズは後回しですかぁ・・・残念(涙)。
チープ・トリック、人気ありましたからね!私もポスター貼ってたような覚えが・・・。
個人的には、ベースのトム脱退(帰って来ましたが)までのチープ・トリックは好きでした。青春の1ページでしたね。
カナさん、私は「ハロー・ゼア」の方が燃えます!(笑)
SYUNJI
2005年11月28日 22:34
毎度お世話になります。
自分は思ったより聴いてなかったチープ・トリック、3歳上の姉はat武道館実体験者です。
このアルバムもつい最近聴きました。
自分は「ドリーム・ポリス」がやはり好きですね。
ぷくちゃん
2005年11月28日 22:35
こんにちは、カナさん。高名なブログ評論家です。(自爆)

さて、チープトリック。逆輸入と言ったら言いすぎでしょうか。でも日本だけのバンドと思っていたのが本国でも火がついたときは喝采をあげそうになりました。バスターやロゼッタ・ストーンはそうならなかったのに。(当たり前)

「サレンダー」・・・今聞きなおしてもよい曲ですよね。素晴らしいと思います。



カナ
2005年11月30日 01:30
>Junkさん

デイヴ・エドモンズ、取り上げようと思ってましたが、よく考えたら2枚しか持ってないので研究不足です(笑)。ロックパイルでも良かったんですけどね。また次の機会にします。

「ハロー・ゼア」、ライヴではオープニングとエンディングでやってましたね。エンディングでは「グッバイ・ゼア」と歌詞を変えてたので、最初からライヴを意識して作られた曲のようですね。
カナ
2005年11月30日 01:34
>SYUNJIさん

毎度です。

>3歳上の姉はat武道館実体験者です。

「at武道館」の黄色い声援の中に、SYUNJIさんのお姉さんの声も混じっているのですね!凄いなあ。
「ドリーム・ポリス」もパワー・ポップ的魅力に溢れた名曲と思います。密かに、ミニスカ・ポリスの元ネタではないかと睨んでます。(違うって!)

カナ
2005年11月30日 01:38
>ぷくさん

「ブドーカン」という言葉が有名になったのもチープ・トリックのおかげですね。
>バスターやロゼッタ・ストーン
名前だけは知ってます(笑)。80’sで言えばG.I.オレンジのようなもの?
ちゅちゅ
2008年09月14日 07:02
わざわざ教えてくれてありがとー!このアルバムなんですね、「きんこんかんこん」ってのが入ってるやつって。
2008年09月17日 23:22
>ちゅちゅさん

そうです!きーんこーんかーんこーん、デデデデデデデデ(←ギターリフ)古い記事ですみません、また米国のライブ情報よろしくお願いします!

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