デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズの、若気の至りがカッコイイ1stアルバム。

画像今夜のBGM・・・ DEXYS MIDNIGHT RUNNERS / SEARCHING FOR THE YOUNG SOUL REBELS

ポーグス、スティッフ・リトル・フィンガーズと最近アイリッシュ色が濃いですが・・・

今晩聴いているのは、デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ 「若き魂の反逆児を求めて」(直訳!)だ!試聴はコチラ!

「カモン・アイリーン」の大ヒットで2ndアルバムが有名な彼らですが、実はこの1stアルバムからも、「ジーノ」が全英No.1になっている。したがって一発屋ではない。

2ndアルバムでは「カモン・アイリーン」でも聴かれるように、フィドルやバンジョーを導入したケルト色の濃いトラッドなサウンドとソウルの融合、つまりヴァン・モリソンの標榜した「ケルティック・ソウル」を目指していました。(実際にヴァンの「ジャッキー・ウィルソン・セッド」をカヴァーしています。)
しかし、この1stアルバムは、もっとストレートなR&Bだ。そのまんま、スタックスなどの米ソウル・ミュージックへの憧れをエネルギッシュに表現しています。


1曲目のイントロ・・・・。ラジオのチューニングの音が聴こえる。ディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」が聴こえる。さらにダイヤルを回す。セックス・ピストルズだ!さらにダイヤルを回し、スペシャルズが流れてきたところで、ブチッとラジオのスイッチを切り、「Jimmy!」「Yeah!」「****!」「Yeah!」「For God's Sake, Burn it down!!」そしてデキシーズの力強いホーン隊!

このつかみだけでもう、OK!身もだえするほどカッコイイ。「ロックなんか糞食らえ!俺たちゃソウル・ミュージックだ!」という高らかな宣言。若気の至り、といえばそれまでですが、普通そこまで言えませんぜ。まあリーダーのケヴィン・ローランドは相当な変わり者ではありますが・・・。

このアルバムを聴くと、いつも映画「ザ・コミットメンツ」のことを思い出してしまう。

「ソウル・ミュージックをやるには、俺たちシロすぎないか?」
「アイルランド人はヨーロッパの黒人だ!」

アイルランドの首都ダブリンで、本物のソウル・ミュージックを目指して結成された寄せ集めバンド、ザ・コミットメンツの物語。意外とこのデキシーズがモデルのような気もするんですが・・。(あ、デキシーズはアイルランド人じゃなくてロンドンですよね?)

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この記事へのコメント

2005年12月28日 06:12
このバンドは「カモン・アイリーン」の大ヒットで知りました。
これが2ndアルバムだったとはね。
よく聴いていたものの、アルバムは聴きそびれてました(爆)
2005年12月28日 06:48
へいっ!親父、外は寒いんで酒一本つけてくれ!ぬるめにね。失礼しました。焼酎のお茶割がこれほどおいしいとは思っていなかったぷくちゃんです。肝臓がとても心配です。

このリーダー、SYUNJIさんが推薦してくれた気持ち悪いソロ作しか聞いたことありません。もちろん、「カモン・アイリーン」は聞いていますが。図書館に在庫あるので行ってきます。
2005年12月28日 22:53
ぷく先輩、アレ聴いたんですか・・・やっぱりなぁ(←何が?)
よそのBLOGで他人と会話するあたし。
さて本題。
デキシーズ、「カモン・アイリーン」で気に入りました。
自分にしては非常に珍しくCDを4枚も持っています。(うちベスト盤が2枚ですけど)
この「Searching For The Young Soul Rebels」は初めて海外旅行に行った時、ロンドンのタワーレコードで購入しました。
日本では一時廃盤扱いになったようですが、最近また買えるみたいですね。
「Too Rye Ay」は今でもよく聴いています。
日本では「カモン・アイリーン」のせいでどうしても一発屋扱いから抜けられないようですが、こっちのアルバムも悪くないですね。
2005年12月28日 23:29
管理人より先にSYUNJIさんにコメント。

>ロンドンのタワーレコードで購入しました。

また海外ネタ!許さん!私は人が推薦したディスク全部聞いているのに(嘘)、少しは聞け!カナさん、失礼しました。近頃「Countdown to ecstasy」に夢中なぷくちゃんでした。いいですよね、これ。
カナ
2005年12月29日 01:51
>エディさん

こんばんは。1stはロックっぽさが無く、まんまソウルといった感じですが、そこにロック的な反逆精神を感じてしまいます。

・・・ところで、エディさんが自分へのクリスマス・プレゼントで買ったというJBモデルのストラト、カッコいいですね・・・。いいな~ギター弾ける人は。わたしはかじっただけなので、いつも練習しようと思っては挫折を繰り返しています。

カナ
2005年12月29日 02:00
>SYUNJIさん

毎度です。デキシーズ4枚持ってる人はそうはいませんよ。凄いなあ。そう国内盤再発されたんですよ。しかも安いんです。わたしのも輸入盤なんですが買い直したくなるくらい好きなアルバムです。
2005年12月29日 02:06
カナさん。
こんばんは。

>「ソウル・ミュージックをやるには、俺たちシロすぎないか?」
「アイルランド人はヨーロッパの黒人だ!」
ケルティック・ソウルの本質を見た気がしました!
ちょっと、読み進めて、久々に鳥肌立ちました!
かっこ良すぎるね(凄く複雑で難解な問題が立ちはだかっているんですけどね…)
ザ・コミットメンツ観なきゃ…
カナ
2005年12月29日 02:12
>ぷくさん

>また海外ネタ!許さん!

まあまあ、お客さん、そう熱くならないで。仲良くやりましょうよ。はい、これサービスね。(といってモツ煮を差し出す)

焼酎お茶割りですか。どんな焼酎でも良いんですが、飲む前日に5:5の水割りにしといてなじませといて、翌日に燗つけて飲むと抜群においしくなりますよ。水はミネラルウォーター、できれば軟水で。ちょっと贅沢な気分です。

>このリーダー、SYUNJIさんが推薦してくれた気持ち悪いソロ作しか聞いたことありません。

あの、ロック史上最低最悪と呼ばれるジャケの、あれ聴いたんですね(笑)。SYUNJIさんも罪な人。とはいえわたしも聴いたこと無いですが・・・。






カナ
2005年12月29日 02:20
>V.J.さん

ここに反応して下さる方がいて嬉しいなあ。
まさにケルティック・ソウルの本質はここにありますよね。
アイルランドの民族と歴史についてちょっと知ると、また音楽の聴こえ方も違ってきます。まあアイルランドに限らず全ての国の音楽にいえることかもしれませんが。

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