唐突に始まるネオアコ祭り!まずは、オレンジ・ジュースから。

画像今夜のBGM・・・ ORANGE JUICE / YOU CAN’T HIDE YOUR LOVE FOREVER

はい、ここは

「南知多ビーチランド」
のホムペではありません。
(↑超ローカルネタ)


2匹のイルカがジャンプするこのジャケこそ、わたしの学生時代のキラメク☆青春の1ページ、ネオ・アコースティックを代表する名盤、オレンジ・ジュースの1st、「ユー・キャント・ハイド・ユア・ラヴ・フォーエヴァー」だ!このアルバムの試聴はないよ!

「音楽酒場」休業前の予告で、「ネオ・アコ祭り」を企画中と書いたのですが、まったく反応がないので(笑)やめようと思ってましたが、やっぱりやります。コメント来なくてもいいので。
悔しいけど、僕は男だもんな。(←アムロ風に)


いや、もう懐かしくて恥ずかしくてカッコイイ!

技術的につたない、ということが、逆に切実さをアップさせることもある。それが音楽のマジックであり、醍醐味でもあります。そのことが、ここまでよくわかるアルバムというのも珍しいのでは?


グルーヴ感ゼロのベース。

ギュワギュワと何をやっているのか良くわからないギター。

もごもごと口ごもって何を歌ってるのかよく聞き取れないようなヴォーカル。(音痴)

素っ頓狂に突然出てくる女性コーラス。

とってつけたようなホーンアレンジ。



こんなヤツラが、あのサザン・ソウルの名シンガー、アル・グリーンの超名曲「L.O.V.E. Love」をカヴァーし、あのドッシリ・しっとりしたハイ・サウンドを再現しようとする勇気。若気の至りとも言います。パンク・スピリットと言い換えることもできるでしょう。


とにかく青臭いんですが、熱情だけはびんびん伝わってくるんです。もちろん、下手なだけではこれほど心を動かされない。ヴォーカルのエドウィン・コリンズを中心とした、彼らのオリジナル曲の出来が、あまりにも素晴らしいから。

「フォーリング・アンド・ラフィング」のイントロが聴こえてくると、いつも気付かぬうちにステップを踏んでます。
「アンタイトルド・メロディ」の胸を掻き毟るメロディ。
「ダイイング・デイ」はタイトルだけで泣けるよ~。
「衛星都市」では、意外にタイトな演奏を聴かせてビックリ。やればできるじゃん(笑)。
「スリー・チアーズ・フォー・アワ・サイド」は、フリッパーズ・ギターのファースト・アルバムのタイトルにもなった名曲。

ちなみに、このアルバムの最初に出た国内盤CDでは、そのフリッパーズの2人が仲良く(笑)ライナーノーツ&訳詞を担当してました。その事実がまた泣ける(号泣)。


こういうメソメソした音楽のよさをわかってくれる同性って、なかなかいないんだよね。
マッチョイズムって好きじゃないのだ。(←いつも下ネタ連発している人間のセリフとは思えない。)

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この記事へのコメント

2006年03月11日 01:51
オレンジジュースといえば、フリッパーズを思い出します。
フリッパーズのファンの女の子達が、オレンジジュースよく買ってました。
セイント・エティエンヌなんかもそんな売れかたをしていましたね。
ちなみにネオ・アコ、僕の一押しはアズテック・カメラです。
2006年03月11日 07:02
言うまでもなく彼ら、最高の部類だよ!!!
エドウィンさんは、後輩にもすごく
面倒見がいい。スタジオ経営でね。
ところで、
f.s.とパステルズとかもよくなくない?
yoiko
2006年03月12日 00:00
再開ですね~酒場!懐かしいですよ、このジャケは!(わーほんと南知多だ)思いっきりフリッパーズ影響で買ってたんですけどねぇ。分かろうとしたけどハマれなかった…。アズティック・カメラみたいに底々評判聞かない感じは逆に愛おしい気もしますよね。
2006年03月12日 03:55
>名盤!さん

アズテック・カメラ、これから登場させます!1stには特に思い入れが強いんですよ。リアルタイムではないんですが。

アズテックにしてもオレンジ・ジュースにしても、渋谷系の影響で「おしゃれアイテム」みたいなイメージが一時期ありましたけど、本当は芯の強いロック・スピリットに溢れたアーティストなんだということが伝えられればよいなあと思います。
2006年03月12日 03:58
>Baby Jesusさん

はじめまして。
わたしは特にネオアコ・マニアというわけではなくて普通のロック・ファンなので、それほど詳しいわけではないです。パステルズとかも名前は聞いたことはありますが、音は聴いたことありません。
エドウィン・コリンズのソロは持ってますよ。
2006年03月12日 04:01
>yoikoさん

>わーほんと南知多だ

二見シーパラダイスでも可です。

>アズティック・カメラみたいに底々評判聞かない感じは逆に愛おしい

そうそう、なんかバンド名といい、ジャケといい、愛しい感が強いんですよね~。なかなか賛同得られないんですが(笑)。


2006年03月12日 10:16
おぉ
きらめきトゥモロー♪
UKの若者が考えるSOUL MUSICってのがオレンジ・ジュースなんだろうなぁ。って思います。
とっても稚拙ですが、熱い想いが伝わってきます。
アズカメと2大ネオアコ開祖みたいなポジショニングだと思いますが、ネオアコって語感からは、やっぱアズカメかなぁ~
スタカンの先祖。UK SOULの開祖といっても良いのでは?!
2006年03月13日 02:40
>V.J.さん

そうですね!U.S.のソウル・ミュージックが好きでたまんなくて、技術が伴うのを待ってられなかったというか、表現欲求が抑えられなかったというか(笑)

この10年前だったら、とにかく練習して、修行して・・・ってことでブリティッシュ・ブルース・ロックみたいな世界になるんでしょうけど、パンク経由の時代では、練習する前に走り出す(笑)という。その青さがなんとも言えない魅力ですよね~。

>アズカメ=スタカンの先祖。UK SOULの開祖

そこまで言う!(笑)いやーわたしもアズカメの1stはとっても大切なアルバムなので、なんだか嬉しいです。

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