英国田園フォークの名盤、ヘロンのファースト。

今夜のBGM・・・ HERON / HERON
英国の元祖「田園フォーク」の名盤、ヘロンのファーストアルバム。デビュー盤にして一発録り、しかも野外録音、ドラムレス。小鳥のさえずりとか、メンバーの会話とか、全部入っちゃってます。ゆる~いフォーク。ゆるキャラよりゆる~い。
メロディが繊細で美しい。ヴォーカルの線も細くて頼りないけど、そこがよい。知名度は低いけど、一部の愛好家の間でずっと熱心に聴き継がれている・・・そんな名グループ。
暖かくなったら、これをカセットに吹き込んで、ラジカセを持ってピクニックに出かけたい、そんな作品。i-podじゃ雰囲気出ないのだ。弁当持って・・・サンドウィッチでもいいな、もちろんビールもね。やっぱこの場合グリーンラベルかな?糖質オフ系のやつ。そんな平和な日々が再び訪れる日のことを願いながら。
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この記事へのコメント
HERONと聞いたら黙ってらんないので、コメント&TBをば。
僕は、英国フォークの中で、フェアポート一派よりも、ペンタングル一派よりも、S.スパンなんかよりも、ずっとずっとずっと好きなのです。非常に思い入れの強いバンドですね。
確かに、外に出て、ピクニックなんて気分になれない、うちらバカ東京都民違って、やっぱ、ピクニック、楽しんで下さい♪
テレビ見ても悲惨な画面ばっかなのは、お子さんにも良くないんじゃないかなー。外に出たって何の不安もない人達は、1日中外に出ようぜ!なーんて思う次第です
いやいや、まだとてもピクニックなんて気分にはなれませんけど、早く日本中にそんな日々が戻ってくることを願って書きました。
フェアポートとかペンタングルも好きですけど、あっちは小難しいというか理論先行というか、頭でっかちな印象がありますよね。ヘロンは肩の力が抜けてて、より牧歌的ですよね。フェアポートでピクニックなんて気分にはならないですもん(笑)。
こういう音楽いいですね。「唄」があるというか。
当たり前なことですけど。
今日、地元からの帰りの新幹線で海を見てきました。
バーズの1stを聴いてたんですけど、なんでもない日常が大事だったんだなと思いました。
東北が早く復興することを願っています。
本当に。日常が回復できる地域は早く日常を取り戻した方がいいと思います、過剰な自粛が経済縮小させて失業者増やす、という悪循環は避けたいです。
このアルバムは1970年の作品ですよ。
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