ロック「邦題問題」を考える。エアロスミス「闇夜のヘヴィ・ロック」

IMG_3708.jpg
ハード・ロック・アナログ・レコード在庫強化月間。

今日はエアロスミスの3枚目「TOYS IN THE ATTIC」です。

このアルバム、中学3年ぐらいの時に、名古屋にある鶴舞中央図書館のレコード・コーナーで借りました(なんせ図書館なんでタダなのだ!)。

それでカセットにダビングしたんですが、そのレコードの状態があまりよくなく、パチパチとした酷いノイズ入りの音でずっと聴いていたという、ちょっとした思い出があります。

後にCDを買ったんですが、その後また売ったりして(笑)手元になかったのですが、今回例によって(笑)ブック・オフでアナログ・レコードを安く見つけて買いなおしました。

てなわけで、なかなか因縁の深いアルバム。

今回買ったレコードは状態もよく、凄くいい音で楽しんでます。

さて、このアルバムを取り上げる時に避けては通れないのが「邦題問題」。

原題の「TOYS IN THE ATTIC」を直訳するなら「屋根裏部屋の玩具たち」。

ジャケットの通りですね。

しかし何故か当時の邦題が「闇夜のヘヴィ・ロック」(笑)。

収録曲も、「WALK THIS WAY」が「お説教」、「SWEET EMOTION」が「やりたい気持ち」(笑)、「NO MORE NO MORE」が「戻れない」、「ROUND AND ROUND」が「虚空に切り離されて」・・・など

CBSソニーの担当者の作家魂が爆裂しています(笑)。

「SWEET EMOTION」が「やりたい気持ち」なんて言いえて妙!

https://youtu.be/bHlbryOTgYM

こういった日本独自の邦題、賛否両論あると思いますが、私は結構好き。

だって原題の意味もちゃんとわかった上で邦題も別にあるなんて、ダブルで楽しめるじゃないですか。

日本のレコード会社の担当者の「売りたい気持ち」もヒシヒシと伝わってくる。

だって「屋根裏部屋の玩具たち」より「闇夜のヘヴィ・ロック」の方がカッコいいし売れそうだもんなあ。

エアロ以外でも、ピンク・フロイドの「狂気」やイエスの「危機」なんてホント名訳だと思う。

夏目漱石の「I LOVE YOU」が「月が綺麗ですね」みたいな、日本人独自の美学のようなものを感じる(←言い過ぎ?)

でも映画によくある、5秒で考えたようなあまりにも安易な邦題とかは好きではない(どっちやねん)。

要するに、どうせ邦題つけるならよく考えて、作品の内容に沿った美しいものにして欲しいということですね!


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

面白い

この記事へのコメント