自宅でできる「水中」メディテイション

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今夜のBGM・・・ Steve Hillage / Fish Rising

今日は涼しげなアルバムを1枚紹介します。
ゴングのギタリスト、スティーヴ・ヒレッジのソロ・アルバム「フィッシュ・ライジング」です。

ゴングのアルバムで、宇宙に向かって「フニャ~ン」という信号を発信していたヒレッジが、一転ソロアルバムで挑んだテーマが、「水中」です(笑)。

なぜ彼の興味の対象が、宇宙から水中に変わったのかわかりませんが、とにかくここでは「フィヨヨヨヨ~ン」という「水中ギター」を披露しています。

アルバムの核となる組曲のメインテーマは「鮭」です(笑)。
組曲のタイトルは「ザ・サーモン・ソング」(笑)
その組曲は、パートごとに
A・「サーモン・プール」(微笑)
B・「ソロモンズ・アトランティック・サーモン」(苦笑)
C・「スイミング・ウィズ・ザ・サーモン」(爆笑)
D・「キング・オブ・ザ・フィッシズ」(爆笑)
というタイトルがつけられています。

わたしはもうこのことだけで、おかしくてしょうがないのです。いまだかつて、「鮭」をテーマにした曲がロック界にあったでしょうか?いや、ない。

やってる本人は、別にウケを狙ってやっているわけではないでしょう。至って真剣に「水中」をテーマに取り組んでいます。そこが笑いのポイントです。

この後ヒレッジは、「」、「モティヴェイション・レイディオ」、「グリーン」といったアルバムで、再び宇宙、UFOといったテーマに挑んでいきます。それだけに、唯一水中にチャレンジしたこのアルバムがより貴重なものに感じられてきます(笑)。

それにしても彼のアルバムは、何度聴いても聴き飽きるということがない。ロックという音楽は、やれ思想だ、姿勢だ、メッセージだと、音楽以外の要素で頭でっかちになりがち。われわれ聴き手も、ついそういった要素に惑わされて、音楽それ自体の本質を見失いがち。
「水中」がテーマだっていいじゃないか。脳味噌からっぽにして、こういう純粋に音楽的でナチュラルなアルバムに、なーんも考えずただ身をゆだねれば、ストレス知らずで明日も元気。ついでにグラス1杯のウィスキーがあれば、もういうことなし。自宅で簡単にできるメディテイション、一度お試しあれ。

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この記事へのコメント

ぷくちゃん
2005年06月25日 05:32
ご指導のままにこちらにきました。「鮭」!もはや記憶をなくして忘れていたのですが、「鮭」だったんですね。驚き。そうそう、難しい事言わないで聞けば良いんでしょうね。ところでカナさん、CD、LP何枚持っているんですか?あまりの膨大な知識にぶっ飛びます。
カナ
2005年06月25日 06:58
>ぷくさんへ
うーん、何枚でしょう?2,000枚ぐらいでしょうか。こんど数えてみます。売ったものや、実家に眠っているカセットテープなんかもあわせると、聴いたアルバムのトータルは3,000枚ぐらいでしょうか。
膨大な知識をもっているのは夜響さん。わたしは守備範囲が広いだけです。
2017年08月20日 02:25
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