ライフタイム・ベストアルバム10枚目 ベック「オディレイ」

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ライフタイム・ベストアルバム10枚目は、1996年、ベックの「オディレイ」です。

前にも書いたけど、90年代はイギリスではプライマル・スクリーム、アメリカではベック、日本では小沢健二に注目していました。

3者とも、何か新しいことをやろうとしていて、しかも前衛的でなくポピュラー・ミュージックとしてちゃんと成立しているところが面白かったなあ。

彼らの新しいシングルやアルバムが出るのを楽しみに待ちながら、同時にそのルーツとなる昔のロックやソウル、ブルース、レゲエ、ジャズの再発CDを発掘して収集するのが私の90年代の音楽の楽しみ方でした。

一番CDにお金を使った時代(笑)。

まだインターネットも普及してない時代だったしね。

80年代にヒップホップが出現し、90年代に入って、それまで「いい曲・いい詞を書く」「いい歌を歌う・いい演奏をする」「いいアレンジをする」という音楽のスキルにプラスして、「既にある音楽をうまく組み合わせて編集する」という新たなスキルが重要になってきました。

そのためには膨大な過去の音楽の知識が必要。

楽器を上手に弾くことより、コンピュータを上手に使いこなせる方が役立ったりします。

それを推し進めたのが上記の3者だと思います。

この「オディレイ」は言うまでもなく90年代ロックを代表するベックの大傑作。

巧みの技ともいうべきサンプリング技術を駆使した、ヒップホップとカントリーブルースの融合。

まさに情報量の洪水。

https://youtu.be/-OnuOgJpa0U

ちなみに最新アルバム「カラーズ」も「オディレイ」に迫る傑作です。


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