ジャズ、ボッサ、ネオアコ、チェリー・レッド。

画像
今夜のBGM・・・ BEN WATT / NORTH MARINE DRIVE


天気がすぐれないので、ずっとボサノヴァとかネオアコばっかり聴いてる。

後にエヴリシング・バット・ザ・ガールで成功を収めるベン・ワットが、1983年、イギリスのインディ・レーベル、チェリー・レッドに残した宝物のようなアルバム「ノース・マリン・ドライヴ」。

線が細くて内向的な歌声。リヴァーブの聴いたアコギの音色。基本は弾き語り。あとはベースが控えめに最小限の味付けをしながら、時間を切り取ったかのような美しいジャケットそのままの叙情的な世界を淡々と綴っていく。


タイトル、ジャケットとも、フリッパーズ・ギターの1stに多大な影響を与えていると思う。もちろん内容も。②「SOME THINGS DON'T MATTER」の、音が空間にじんわりと染み渡っていくような美しさ、そしてサックスが登場するところグッと感情が高まって震える。


CDには、ロバート・ワイアットと共演したミニ・アルバム「Summer Into Winter」の全5曲がボーナス・トラックとして収録されている。実はこっちの方もかなり凄い。ほとんどダブといってもいいぐらいの深いエコーのかかったプログレッシヴな音像。特に超短いピアノのインスト曲⑬「SLIPPING SLOWLY」が凄すぎる。てっきり弾いてるのはワイアットかと思ったら、この曲だけベン・ワットだった。気持ち良すぎて、マジで天に召されるかと思いました。


ノース・マリン・ドライブ<SHM-CD>ノース・マリン・ドライブ
ベン・ワット

TEICHIKU ENTERTAINMENT(TE)(M) 2008-09-24
売り上げランキング : 12478
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


"ジャズ、ボッサ、ネオアコ、チェリー・レッド。" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント