プリンス「ラズベリー・ベレー」は運命の1曲。

画像
今夜のBGM・・・PRINCE & THE REVOLUTION / AROUND THE WORLD IN A DAY


プリンスを聴きはじめたのは中学1年の時。FMラジオとかMTVで、ビルボードのヒットチャートを中心に洋楽を聴き始めたばっかりの頃でした。

なので最初に聴いたのは当時チャートを飛ぶ鳥を落とす勢いで駆け上ってきたシングル「ビートに抱かれて(WHEN DOVES CRY)」、そしてアルバム「パープル・レイン」。話題になってたので早速、レンタル・レコードで借りてきました。(当時はまだレコードでしたねえ。)

正直、中1の坊やには怖すぎました。PVも、風呂から四つんばいで上がってくる全裸のプリンスとか(笑)、こんなの聴いてるとオカマと思われるんじゃないか、とかマジで心配したりして。今じゃ素敵!と思いますけどね(←おい!)


で、おっかなびっくり、恐る恐るも、よく理解できないまま聴いてたのですが、中2の時、続くアルバム「アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ」が出た時は目の前がパアッと明るくなった気がしました。アルバムのジャケットも、紫一色だった前作のイメージとは違ってカラフルだし。


特にシングル「ラズベリー・ベレー」のPVと、POPにはじけた曲の魅力に夢中になりました。アルバムも、今聴くと相当地味で渋い内容だと思うのですが、この曲聴きたさに(録音したカセットテープを)何度も何度も繰り返して聴きました。

ちなみにこのPV、群集手拍子ダンスとプリンスにギターを渡す少女の目が好き。




そうするうちに今までよくわからなかった「パープル・レイン」も俄然カッコよく聴こえてきたりして・・・。あとは翌年の「パレード」さらにその翌年の「サイン・オブ・ザ・タイムス」でトドメを刺されて・・・こんなクオリティの高いアルバムを毎年連発していたプリンスにも驚きですが・・・もうすっかり信者ですよ。高校生の頃にはマイケル・ジャクソンなんてガキの聴く音楽だと思って、圧倒的にプリンス派になってました。


そうなると過去のもっとファンク色の強いアルバムにも遡って、「戦慄の貴公子」とか「愛のペガサス」とか聴いて衝撃受けたり。「ジェイムス・ブラウンも知らないのにプリンス聴くなんて~」という記事を雑誌で読んでJB聴いたり、スライ聴いたり、ブラック・ミュージックへの偏見が取れて音楽の価値観と世界観がぐーっと広がって行きました。


そいういう風に考えるとプリンスはわたしにとって恩人であって師匠でもある。特にシングル「ラズベリー・ベレー」は運命の1曲・・・ということになるのです。


ちなみにアルバムとしての「アラウンド・ザ・ワールド~」は、プリンスとしては最もブラック・ミュージックから遠いところまで来てPOP/ROCKに接近した作品。プリンス流サイケデリック・ロックといったところでしょうか。よくビートルズの「サージェント・ペパーズ~」と比較されますが、あちらがインド風なのに対してプリンスはアラブ風。


こんな作品を毎年出していたこの時期のプリンスは凄すぎる!

パープル・レインパープル・レイン
プリンス&ザ・レヴォリューション

ワーナーミュージック・ジャパン 2005-05-25
売り上げランキング : 64179

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイアラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ
プリンス&ザ・レヴォリューション

ワーナーミュージック・ジャパン 2005-05-25
売り上げランキング : 41644

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


パレードパレード
プリンス&ザ・レヴォリューション

ワーナーミュージック・ジャパン 2005-05-25
売り上げランキング : 40801

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


Sign O the TimesSign O the Times
Prince

Warner Bros / Wea 1994-11-24
売り上げランキング : 52038

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



"プリンス「ラズベリー・ベレー」は運命の1曲。" へのコメントを書く

お名前[必須入力]
ホームページアドレス
コメント[必須入力]